モノポール

(サイエンス)
ものぽーる

磁気単極子(マグネティック・モノポール)。

名前の通り、N極もしくはS極だけを持つ磁石(磁性体)。例によってディラックが理論的に導出。
インフレーション宇宙論(というか大統一理論)で、真空の相転移の際に生じた欠損として生成される*1可能性が指摘されたので研究が盛り上がったが、現在まで実物は発見されていない。
なお、0次元の欠損がモノポール、1次元の欠損が宇宙ひも(コズミック・ストリング)、2次元の欠損がドメイン・ウォールとそれぞれ呼ばれる。宇宙ひもは宇宙の大規模構造の生成に一役買った可能性などが指摘されたが、いずれにしても発見されておらず、理論上の可能性の領域にとどまる。

*1:大雑把なアナロジーで説明すると、水が凍って氷になるときに、気泡が残ったりひびが入ったりするようなもの

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

ネットで話題

もっと見る

関連ブログ