「モラル・ハラスメントの心理構造」 加藤諦三 (著)初っ端の「はしがき」からいい意味で心に突き刺さってくる内容でモラハラをする人間は好意的サディスト・サディズム的愛だとハッキリ言いきっていて大変分かり易くモラハラをする人間の心理・言動について説明がされている。またサディズムが巧妙に弱さに変装している時には加害者にも被害者にも第三者にも分かりにくくなっているが特になぜ被害者がそれに気づけないのかの考察もされている。モラハラによる悲劇・モラハラの特徴・モラハラの心理的罠・モラハラはなぜ危険か。丁寧に分かり易く説明されている。モラハラに悩んでいる人には一読の価値あり。 「影響力の武器」 ロバート・B…