5日の日経平均は大幅反発して、終値は421円高の3万8474円で引けとなりました。 連休の間の米国株は落ち着いていたことから200円超上昇して始まって、上方向への勢いを強める展開となりました。3万8500円台に乗せたところでは値動きが落ち着きましたが、強い基調は崩れず、後場には3万8600円台に乗せる場面もありました。本日から取引時間が30分延長となりましたが、15時以降の動意は限られて3万8556円でいったん動きが止まって、やや値を消して3万8474円で取引時間変更初日の取引を終えました。 明日の東京株式市場は、不安定な動きが続きそうです。 日経平均は大幅上昇して、先週末の下げ分は埋められな…