旧約聖書に収録。 神ヤハウェが、サタンにそそのかされて人間ヨブを試すという話。 神と人間のあいだをとりもつ存在がほのめかされ、のちのキリスト誕生を予言しているとする説もある。 文学的評価も高い。ノルウェー記者クラブによる世界文学百選にも名前がある。 内村鑑三(「ヨブ記講演」)、C・G・ユング(『ヨブへの答え』)、キルケゴール(『反復』)、吉本隆明(『ほんとうの考え、うその考え』)などをはじめとして、キリスト者に限らず多くの思想家が言及している。 「約百記」と表記されることも。
楽山の万象不明2 「第十九講 ヨブの見神(三)」(『ヨブ記講演』内村鑑三著) 2021年05月04日 楽山日記(LD) http://mn266z.blog.jp/archives/28979618.html を批判。 矢継ぎ早に更新記事を書いてくる楽山です。これで、前進しているつもりでしょうか。実際は、どんどん自閉に後退して凝固して、新しい知識を受け入れない訂正不能の自己愛からの意地だけで、固陋(ころう)を極めている状態だと思います。 内村鑑三は、大仰な書き方をするようですし、文語調の厳めしさを持つ口語体ですから、楽山の誤解~曲解も、文章の勢いの分、甚だしくなってゆくでしょう。楽山は、それが…
前回からの大きな変化、それは部屋移動でした! 今までは4人1部屋のいわゆる「大部屋」だったのですが、個室に移動です。 周りの人を気にしなくて良いのは、とても快適。 NHKのBSで放送している海外のニュースを見たり、ニュース7を英語の副音声にしたりすることがあるのですが、大部屋のときのようにイヤホンで聞かなくてもOKです。 しかし、自分がまだ慣れていないようで、変な時間帯に目が覚めてしまいます(^^; そんなこの部屋ですが、後数日でまた移動です。 今度は、自分の病気を治すための治療により特化した個室です。 最初、その部屋はいっぱいで入れなくて、今の部屋での治療になる、と言われていたんです。 ただ…
『人の霊は病苦も忍ぶ。しかし、打ちひしがれた霊はだれが担えるだろう。(箴言18:14新改訳2017)』 人生には、病や苦しみが付き物です。 元気印の人の中には、病知らずという人も希にいるようですが、苦しみは何かとあると思います。 人によっては、多くの病を抱え、同時に、苦しみを体験している人もいます。 その様な人が、落ち込んで引きこもっているかと思いきや、中には活発に行動し、その人自身が病気のことを話さなければ、誰にも分からないという人もいます。 まさに、病苦を忍び、元気に生きる人生の達人ですね。 でも、病や苦しみに取り囲まれて、体力も経済力も削がれて、八方塞がりになる可能性は、誰にもあります。…
ヨブ記は、最初と最後は散文で書かれているゆえ読みやすいが、3~41章は、詩文、韻文で書かれているからか、難解でわかりづらい。そのため、繰り返し繰り返し読んで理解を深めなければならないが(これは聖書のすべての部分に言えることだが)、一旦、仮の概観としてまとめると以下のようになった。今後、加筆、修正の可能性は十分にありえる。きよく正しく生きていたヨブに、突然、身に覚えのない強烈な災難がふりかかる(全財産を失い、十人の子どもを失い、自身は全身皮膚病となる)。それを聞いた四人の友人は、心配してヨブの元に駆けつけるが、ヨブを慰めるどころか、なんと、ヨブを非難し始めた。四人の友人に共通して言えることは、災…
楽山の自己讃美2 「第十三講 ヨブ答う 終に仲保者を見る(下)」 (『ヨブ記講演』内村鑑三著) 楽山日記(LD) 2021年02月06日 http://mn266z.blog.jp/archives/27961485.html 楽山が、ヨブを引用するのは、ヨブが正しいのに神に試されたという思い込みがあって、自分もそうだ、自分は正しい、苦難に耐えているぅ、自分は偉いぃ、という自己賛美をしたいためだと思います。執拗に、内村鑑三を、餌食にしている楽山です。楽山は、こういうことを、平気でします。 ヨブは、神に試されました。そして、悔い改めました。神以外に寄る辺がない信仰者だからです。楽山は、神に試され…
Ilya Repin作 「Job and His Friends」 出典:wikiart.org 今日は、聖書の中にあるお話の一つ、ヨブ記について掲載させていただきます。 youtu.be ヨブは、善良な人で、神様からもその善良さを認められていた人です。 しかし、彼はとんでもない災難に遭うことになります。 それは、神様の許可を得て、サタンによってもたらされた災難です。 神様にしてみれば、ヨブは神様を愛し、信じているはずだったので、 どんなにサタンがヨブに災難を与えても、 「こんなことを神様がなさるはずはない。これにはきっと何か理由があるはずだ。」 と信じて疑わないことを期待していたのですが、 …
楽山の大好物2 『ヨブ記 その今日への意義』浅野順一著 2021年01月09日 楽山日記(LD) http://mn266z.blog.jp/archives/27629677.html を改めて批判。 (ネットより)『ヨブ記』では古より人間社会の中に存在していた神の裁きと苦難に関する問題に焦点が当てられている。正しい人に悪い事が起きる、すなわち何も悪い事をしていないのに苦しまねばならない、という『義人の苦難』というテーマを扱った文献として知られている。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%96%E8%A8%98 楽山は、キリスト教の功労者…
スプーン 一杯の神 (ヨブ記にみる神の愛ー1) ヨブ記1:1~2:131:1 ウツの地にヨブという名の人がいた。この人は潔白で正しく、神を恐れ、悪から遠ざかっていた。1:2 彼には七人の息子と三人の娘が生まれた。1:3 彼は羊七千頭、らくだ三千頭、牛五百くびき、雌ろば五百頭、それに非常に多くのしもべを持っていた。それでこの人は東の人々の中で一番の富豪であった。1:4 彼の息子たちは互いに行き来し、それぞれ自分の日に、その家で祝宴を開き、人をやって彼らの三人の姉妹も招き、彼らといっしょに飲み食いするのを常としていた。1:5 こうして祝宴の日が一巡すると、ヨブは彼らを呼び寄せ、聖別することにしてい…
ヨブ記 第1章 1ウヅの地にヨブという名の人があった。そのひととなりは全く、かつ正しく、神を恐れ、悪に遠ざかった。 2彼に男の子七人と女の子三人があり、 3その家畜は羊七千頭、らくだ三千頭、牛五百くびき、雌ろば五百頭で、しもべも非常に多く、この人は東の人々のうちで最も大いなる者であった。 4そのむすこたちは、めいめい自分の日に、自分の家でふるまいを設け、その三人の姉妹をも招いて一緒に食い飲みするのを常とした。 5そのふるまいの日がひとめぐり終るごとに、ヨブは彼らを呼び寄せて聖別し、朝早く起きて、彼らすべての数にしたがって燔祭をささげた。これはヨブが「わたしのむすこたちは、ことによったら罪を犯し…
先日、キリスト教系の異端宗教の本を読む機会がありました。その本には正しくも、聖書に書かれている通り、神が世界を創造されたのであって、この世界の驚異的な精巧さと、そこに現わされた知恵を正しく知るなら、世界や生命が偶然できたなどという事はあり得ないことが分かる、と書いてありました。また、神は世界を正しく良い状態で創造されたが、アダムとエバがサタンの誘惑に乗った結果、世界に罪が入り込み、人間は、神の子供としての立場を失い、悪魔の子供となってしまったと、これまた正しくも、書いてありました。しかしその本には残念なことに、子なる神が人となって、信じる者の罪の身代わりに死なれたという事は間違いである、とはっ…
3176日目・文字霊日記聖經=聖書の漢字を同音でカンジる ・・・???・・・ 創世記=創世記・・・・・・・・「総成・叢生・双生」記(紀) 出埃及記=出エジプト記・・・・「埃及」・・・ 塵及=チリおよぶ=地理及ぶ 利未記=レビ記・・・・・・・・「理神酒・裏味記」 民數記略=民数記・・・・・・・「旻素烏記」 申命記=申命記・・・・・・・・「猿田彦・猨女=宇受女」記 約書亞記=ヨシュア記・・・・・「訳(譯)書・翻訳書」記 士師記=士師記・・・・・・・・「志士記・詩誌記・史詞記」 路得記=ルツ記・・・・・・・・「留津記」 撤母耳前書=サムエル記上・・・「作務絵留記」 撤母耳後書=サムエル記下 列王紀略…
あらすじ 神父として神に仕えてきたダグ・ジョーンズは、不幸にも目の前で両親を自動車事故で失ってしまう。失意の中、同僚の勧めで旅へと出た彼は、神に見放された地・中国にて忍者に追跡されていた女性と出会い、彼女から爪の化石を託される。 その化石で自らを傷つけてしまって以来、彼は夜な夜な悪夢にうなされる。悪夢による疲労と謎の空腹に苛まれる中、図らずも彼は娼婦のキャロルを暴漢の手から救い、自らが恐竜へと変貌する力を手に入れたことを知る。 自らの犯した罪に悩むダグだったが、キャロルはその力を正しいことに使うべきだと彼に迫る。神父として初めはその申し出を拒むも、悩んだ末に彼はキャロルと共に悪人退治を始めるこ…
ポーの「妖精の島」と同時に雑誌掲載されたジョン・サーテイン(John Sartain)によるエングレービング。「ジョン・マーティンのオリジナルによる」との但し書きがついている。ドイツ語版ウィキペディアによれば、ポーはこの絵から着想を得て「エレオノーラ」とこの「妖精の島」を書いた。eapoe.orgより。 ポーの宇宙観の一端がうかがわれるファンタジー。原文はこちら。 「どこにもその土地の守護神がいる」マウルス・セルウィウス・ホノラトゥス その書名が『教訓譚(モラル・テイルズ)』と、すべての英訳において誤訳されている『コント・モロー(Contes Moraux)』*1という書の中で、ジャン=フラン…
あなたは私に命と慈しみを授け、私を顧みて、私の霊を見守りました。ヨブ記10:12あなたがたは、ヨブの忍耐について聞き、主がもたらした結末を知っています。主は憐れみに満ち、慈しみ深い方です。ヤコフ書゙5:11 ロマ書8:7~11 Ⅱヨハネ1~6(通読箇所) (ローズンゲン『日々の聖句』5/12;木) ―――― ☆ ―――― 聖書が啓示している神、天の神、【主】、「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方(出エジプト3:14)は、私たちにいのちを与え、私たちを顧み、私の霊を見守っていてくださる方。 サタンの求めに応じて、ヨブが苦難にあうことを許されましたが、ありのままの気持ちを差…
わたしに命と恵みを約束し あなたの加護によって わたしの霊は保たれていました。ヨブ記10:12 忍耐した人たちは幸せだと、わたしたちは思います。あなたがたは、ヨブの忍耐について聞き、主が最後にどのようにしてくださったかを知っています。主は慈しみ深く、憐れみに満ちた方だからです。ヤコブの手紙5:11 《黙想》 僕はヨブのように正しいと主張できる者では決してありませんし、忍耐強くもないので、どうかせっかちになることなく、気を長くしていろんなことに対応していくことが出来ますように祈ります。 七曜の執成 わが民族と政治のために 国々の相互の理解と平和のために 真実と福祉向上のために
・ 純粋理性批判 上下2冊揃 イマヌエル・カント 著 ; 宇都宮芳明 監訳 2005 以文社 ¥10,000 ・ セネカ哲学全集1 倫理論集1 セネカ 著 ; 大西英文, 兼利琢也 編 2005 岩波書店 ¥25,000 ・ ギリシャ語辞典 古川晴風 編著 平元 大学書林 ¥20,000 ・ 中級イスパニア語文法 J・L・アルバレス校閲 興津憲作 著 1991 創元社 ¥3,000 ・ ヘーゲル読解入門 : 『精神現象学』を読む コジェーヴ 著 ; 上妻精, 今野雅方 訳 2012 国文社 ¥12,000 ・ 母権論 全3冊揃 J.J.バッハオーフェン 著 ; 岡道男, 河上倫逸 監訳 199…
■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■ (2022/5/11) ・本書は、同氏の過去のニュースレターを集めたものですが、オバマ政権(2009-2017)時代のウクライナにおける状況について述べているようです。 ロシアの5月9日の「戦勝記念日」のプーチン大統領の演説が世界的に注目されました。ロシアのウクライナ侵攻は、政府とロシア軍の上層部の一般意図と指摘されています。現在、ウクライナは毎日、世界中から注目されています。ソ連の崩壊からの歴史を見ても、非常に多くの争い、内戦があったようです。“憎悪の連鎖”で大量虐殺は継続していくと指摘されています。 ウィキペディアWikipediaで見…
楽山の人間離れ2 「第十八講 ヨブの見神(二)」(『ヨブ記講演』内村鑑三著) 2021年05月03日 楽山日記(LD) http://mn266z.blog.jp/archives/28971574.html 楽山が、人格に興味がないことが表れています。さらに、楽山は、人間ではないのかもしれません。宗教を考えるときに、自分以外のもの、被造物であるとか自然であるとかを考えて、人間の心を考えないし、心に感じない楽山が、宗教と信仰、即ち、人間を生かす道を説くことなど出来ないでしょう。 >「第十八講 ヨブの見神(二)」を読んだので、印象に残った箇所と感想をメモしておきたい。「第三十八章の研究」。「有名…
聖書で悪魔が声を発するのは、私の調べた限りにおいては、全部で十回である。創世記でエバに二回(創3:1、創3:4~5)。ヨブ記で神に四回(ヨブ1:7、1:9~11、ヨブ2:2、2:4~5)。福音書でイエスに四回(マタ4:3、4:6、4:9、16:22)である。(厳密には、福音書では計七回ですが、重複箇所は数えず、四回とします。ペテロを通して悪魔が語った箇所も含めています。)この十回から総合的に判断すると、悪魔の声は以下の二パターンに限られる。人間には「誘惑する声」として、神には「訴える声」としてである。例えば、私は、今では随分癒されたが、かつて深酒の罪に苦しんでいた。現実逃避から酒に依存したので…
オカルト楽山2 『反オカルト論』高橋昌一郎著 2021年04月08日 楽山日記(LD) http://mn266z.blog.jp/archives/28687162.html を改めて批判。 楽山の、霊が分かるっぽい?とか、心理学の「心の理論」を心霊に結び付けるとか、進化心理学なるものの悪用で、霊能力の根拠として書いたりとか、現実と幻想の境界不明瞭な楽山の言です。嘘と詭弁、人格障害からの症状、さらに、オカルトとでも言いたいものです。 (ネットより)人間行動進化学会は、進化心理学を「社会学と生物学の視点から、現代的な進化理論を用いて、感情、認知、性的適応の進化などを含めた人間の本性を解明する学…
ここ数日、無性にSF小説を読みたくて、仕事の帰路に古本屋をふらふら散策している。書店のSFコーナーを眺めると、10代のころに出会ったグレッグ・イーガンの「順列都市」や「祈りの海」「ひとりっ子」「しあわせの理由」、リチャード・モーガンの「オルタード・カーボン」、ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」、ウィリアム・ギブスンの「ニューロマンサー」などなど、見覚えのあるタイトルが視線の先をすべっていく。今となっては霞がかったようで、一つのセリフや、一つの場面がうっすら記憶にある程度。単純に読了までたどり着けずに挫折した本も沢山あって、その割合のほうが多い。 唯一、いまも手元に残しているのはコーマック…
【2022年5月3日に作成した<第751回>に加筆】◇◇【ビジョン】で<神愛預言成就観>に導く【神の愛=主イエス】!◇◇ 【神の愛=主イエス】に大事にされ大切なる皆様こんにちは!ご愛読感謝します!世界各国で愛読されている皆様、お元気ですか?ご活躍を心より応援しています! 精神苦・病苦・経済苦・社会苦など大小様々な<患難辛苦>に直面し立ち向かう<対戦・応戦・抗戦>意欲に導びく<最高!最善!最美!>の<無限の源泉>が【神愛福音道】【聖書価値観】<神愛価値観:神愛世界観・神愛歴史観・神愛人生観>の【神の愛=主イエス&聖霊】が与えてくれる【神愛力=隣人愛&神愛奇蹟】です! 世界でも国内でも突然の患難辛…
【TLBスタッフ】2022年4月29日 https://www.thelibertybeacon.com/emmanuel-macron-is-an-amoral-psychopath-italian-psychiatrist/ イタリアの精神科医アドリアーノ・セガトーリによると、「エマニュエル・マクロンは非道徳的な精神病質者である」 ■■ フランス・ソワール 2つの大きな危機(黄色いベストとCovid-19の危機)、医療制度の解体(2020年に5700の病院ベッドを削減、約15000の介護士を停止)、6000億の負債、GDP比120%の負債、ベナラ、マッキンゼーとロスチャイルド事件などのスキ…