ライオンのよいいちにちあべ弘士佼成出版社 2001年1月30日 第1刷発行 『世界をひらく60冊の絵本』(中川素子、平凡社新書)の 「第五章 ジェンダーについて考える」からの紹介本。図書館で借りて読んでみた。 なんともすっとぼけた様な、居眠り中のライオンの表紙の絵。いわゆる子ども用の絵の具で下書きなしに絵の具だけで描いたような、素朴、だけれど色彩の鮮やかな絵。本のタイトルも同様に絵具で手書きなので、なんとも、アナログ感というか、手作り感漂う感じ。 作者のあべさんは、 北海道旭川市に生まれる。 25年間 旭川市旭川動物園に飼育係として勤務。現在は 絵本を中心に創作活動をしている。 そうかぁ、なる…