プログラマが問題解決の手段として使用する「問題を物に話しかけることで、話しているうちに頭の中で問題が整理され、解決法が導かれる」というテクニック。
ゴム製のアヒルのおもちゃ(ラバーダック)に話しかけるというところから「ラバーダッキング(Rubber Ducking)」という名がついた。実際には、相手はテディベアでもロボットでも構わない。
そもそも、誰かに問題を話す、という行為自体によって問題が整理され、解決法が導かれるというのがポイント。話しかけることが重要なので、相手が人間である必要はない。
ラバーダッキング(Rubber Ducking)は、プログラミングや問題解決のコンテキストで使われる用語です。これは、自分の問題やエラーを他の人に説明することで、解決策を見つけるための手法です。 ラバーダッキングの名前は、実際のゴム製のアヒルのおもちゃ(ラバーダック)を使って問題を説明する方法に由来しています。プログラマーや技術者は、問題に直面した際に、一人で黙々と作業する代わりに、ラバーダックに向かって問題を詳細に説明することがあります。問題を説明する過程で、自分の考えやコードの欠陥に気付くことがあります。このように、ラバーダッキングは自己問いかけや自己解決の手段として機能します。 ラバーダ…
「ラバーダッキング」という方法を最近知りました。 ラバーダック=ゴム製のアヒルのおもちゃです。 自分の悩みや整理したいことなどを「おもちゃのアヒルに話しかける」ことで解決に導く方法です。 もちろん、話しかける相手はアヒルちゃんでなくてもよく、他のぬいぐるみでもなんでもいいのです。 要は「自分の考えや思いを言語化して外に出すこと」がキモなのです。 信頼できる上司や友達に話を聞いてもらうだけで、頭の中がすっきりすることがあります。 それと一緒で、アヒルちゃんを相談相手に設定して、話を聞いてもらうと、頭の中が整理され、問題を客観的にとらえることができるようになります。 この方法を知ったとき、私にとっ…