リバティアイランド

こんにちは、ウサピリカです。 4月27日は競馬ファンにとって、とても悲しい出来事がありました。 2023年に牝馬三冠を達成したリバティアイランドが、香港で行われたクイーンエリザベス2世カップ（G1）に出走中、左前脚の故障を発症し競走を中止しました。 その後、獣医師による診断で予後不良とされ、安楽死の処置が施されました。 突然の別れにSNSでは多くの人々が悲しみの声を寄せていました。 私もいつか機会があったら会ってみたかった馬で、今回このような結果になったことが非常に残念でなりません。 4月29日からノーザンホースパークにリバティアイランドの献花台が設置されると知り、さっそく息子（アキロッソ）と…

世間ではゴールデンウィークのようですが、ワタシは明日もお仕事。それでも土曜日にネットで買っていたＧⅡフローラステークスの勝馬投票券が的中。27倍ついてThnaks！いやダンケシェン&メルシー Starke & Lemaire （シュタルケ＆ルメール騎手）！ しかし、調子に乗って買った同日の「香港チャンピオンズデー」はカスりもせず。しかもクィーンエリザベス2世カップでは、2年前の３冠牝馬リバティアイランドがレース中の左前脚故障で競争中止。予後不良で安楽死処置という悲しい結末に。リバティはもちろん、コンビを組んでいた川田騎手や陣営の無念さを思うと何とも言えない哀しい気持ちになったDogwoodであ…

三冠馬リバティアイランドは川田騎手からお嬢さんと呼ばれ慕われていました。 彼女の新潟での新馬戦を見て誰もが夢を見たと思います。それほどまでの鮮烈な勝利でした。 3F31.4秒 2歳馬が出していいタイムではない。でも納得も出来る。 彼女はあのドゥラメンテの娘なのだ。 皐月賞、ダービーを勝った二冠馬ドゥラメンテ。彼がケガなく出走していればキタサンブラックの菊花賞はどうだっただろうか？ 9戦5勝 負けは全て2着である。ここで彼を語ると話が終わらなくなるので割愛させて頂く。 リバティアイランドはそんな名馬の娘であり。オークスを歴代最強に突き放して勝利した時には誰もが三冠を疑わなかった。そしてそれは現実…

こんにちは。よろしくお願いいたします。 昨日香港シャティン競馬場で行われた3つのG1レース 日本馬からも有力馬が出走しておりました。 圧倒的強さだった香港のスプリンター「カーインライジング」 伏兵レッドライオンが勝ったチャンピオンズマイル。 そして日本馬一番勝つ可能性が高かった「クイーンエリザベスⅡ世カップ」 見事日本のダービー馬タスティエーラが勝利しました。 日本馬が勝った喜びもありましたが、非常にショックな悲しい出来事がありました。 レース中にリバティアイランドが故障発生。競争を中止しておりました。 前につまずく嫌な故障の仕方。 転倒こそしませんでしたが、痛々しい姿に大変ショックを受けまし…

故障を発症したリバティアイランドを下馬して気遣う川田将雅騎手（報知新聞社） ４月２７日の第５１回クイーンエリザベス２世Ｃ・Ｇ１（香港、シャティン競馬場・芝２０００メートル）で川田将雅騎手が騎乗したリバティアイランド（牝５歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ）は最後の直線で競走を中止した。この日、サンデーサラブレッドクラブは予後不良の診断で安楽死の処置が施されたことが発表された。左前脚の種子骨じん帯の内側と外側を断裂している状態だったという。 【データで見る】リバティアイランドの血統、戦績 同馬は２２年に阪神ＪＦを制し、最優秀２歳牝馬のタイトルを獲得。翌２３年には桜花賞、オークス、秋華賞で勝…

乙巳年三月晦日。摂氏6.8/24.0度。晴。NHKラヂオの「蔵出し名人会」で八代目可楽（明38年〜昭39）の「子別れ」（昭和32年）を聞く。志ん生や完成度の高い柏木の師匠で聞いてゐるから可楽のぶっきらぼうさに驚くがぶっきらぼうのなかにきちんとした矜持と自分の釈といふものをもつてゐて聞いてゐると好感がもてゝ当時から「可楽でなければ」といふ熱心な贔屓がゐたといふのも頷けるところ。これは昭和37年のイイノホールでの録音。酒好きの可楽師匠の「子別れ」を聞きながら青森で購めてきてた「亀吉」を飲む。可楽は頑固な正確で不遇だつたが晩年に人気が出て昭和37年のイイノホールでの「精選落語会」には黒門町、柏木、稲…

訃報 リバティアイランド 予後不良 本当に待ってくれ。ちょっと考えが纏まらない。 三冠牝馬の最期がコレって… 川田騎手が泣いてたから嫌な感じはしたんですが最悪の結末です。 予後不良とは薬物による安楽死のことです。馬は脚に負荷を掛けないと心臓だけでは血を脚に送る事が出来ずに脚が腐ってしまうんです。 サラブレッドは走るために造られたものです。走れない事がストレスになり別の病気を発症させます。 サラブレッドなら起こりうる事態は僅かながら想定して心の奥に仕舞っているものです。 しかし、今回は海外です。海外の場合だと検閲の問題でリバティアイランドを日本に連れて帰る事が出来ないんです。 これが最悪の結末と…