22日の日経平均株価は、前日比310円26銭安の3万3264円88銭と大幅反落となりました。 後場に株価指数先物にまとまった売りが出たことをきっかけにして下げ幅を拡大し、弱含みで推移するなか安値圏で取引を終えました。 東京証券取引所が引け後に発表した、6月第2週の投資部門別の売買状況(現物株)によると、金額ベースで海外投資家は6414億円の買い越しとなり、12週連続で買い越しとなりました。個人投資家は5777億円の売り越しで、2週連続での売り越しとなりました。 明日の東京株式市場は、軟調な展開が予想されます。 日経平均株価は、海外投資家による買いを支えに上昇相場を展開していますが、手がかり材料…