『機動戦士ガンダム サンダーボルト』に登場する技術。
義手や義足を通してパイロットの意のままにモビルスーツを動かすことを可能にした技術。サンダーボルト宙域に派遣されたリビング・デッド師団は同デバイスの実験部隊としての側面を持つ。リビング・デッド師団に従軍するカーラ・ミッチャムが研究を行い、ダリル・ローレンツも研究に協力していた。
リユース・P・デバイスを搭載したサイコ・ザクのパイロットにダリルが選ばれ、地球連邦軍ムーア同胞団を壊滅させた後、イオ・フレミングの駆るフルアーマーガンダムと激戦を繰り広げた。
しかし、この戦いでサイコ・ザクと稼働データは失われ、ミッチャム教授は生還したものの実質的に再起不能に陥ったため、ジオン軍に技術は波及することなく終戦を迎えた。だが、開発スタッフの一人であるJ・J・セクストンは稼働データとともに地球連邦からの独立を目論む『南洋同盟』に拾われており、そこで開発を続行している模様。