マーキーのアメリカンロック集成には何故マハビシュヌが堂々と表紙になり、しかも特集まで組まれていて、RTF(リターン・トゥ・フォーエバー)は隅のほうにちょろっと載っている程度なんだろう・・・というのが昔から不思議でした。 どちらも、世間一般の常識ではプログレなどでは、ましてロックでは全くなく、由緒正しきジャズ・フュージョン(このアルバムが発売された当時はクロスオーバーと言われていましたね~)そのものなんですけどね。 1976年にリリースされたRTF極付のアルバム「浪漫の騎士」です。 RTFは、時期によりメンバーの入れ替わりがありますが、この時期はChick Corea(key),Stanley …