◆大患難時代における聖霊の働きについて 大患難時代でも人が救われるのは、聖霊の働きがあるからです。救いの構造は不変で、人間はいつの時代でも『信仰と恵み』によって救われるのです。罪人に救いを与えるのは、聖霊(第三位格)です。 教会の携挙と同時に、聖霊も地から上げられます。歴史をたどると、聖霊が降臨したのは、ペンテコステの日(五旬節)でした。やがて、携挙と同時に、聖霊が地から天に上げられます。つまり、大患難時代における聖霊の働きは、ペンテコステ以前と同じと考えられます。ペンテコステ以前にも人は救われていたので、大患難時代においても人が救われることは、疑う余地のないことです。 ◆選びの民に対する神の…