ウクライナでは北東部ハルキウ、東部ドンバスへのロシア軍の激しい攻撃が続き、都市住民や民間インフラへの空襲で被害が拡大している。 ついにゼレンスキー大統領はロシア領内への攻撃を認めるよう訴えた。ハルキウ州への攻撃について「欧米側は供与した兵器をロシア国内への攻撃に使用することを認めていない」と言及したうえで、「国境地帯の防衛にはロシア国内の軍事目標を兵器で攻撃することが不可欠だ」と訴えた。 ミサイルが飛んでくる基地を叩かないと被害は増えるばかりだ。 (NHK国際報道より) 意外に知られていないが、ウクライナは欧米からロシア領内への攻撃を禁じられ、手足をしばられたまま防戦一方の戦いを強いられている…