そうして、12日目の朝、僕は仲間たちとともに瞑想センターを後にし、娑婆へと戻った。(笑) 京都でみんなと別れ、新幹線で東京へ向かう。もっと娑婆の世界に対して違和感を感じるかな、と思ったが、そうでもなかった。 ただ、全ての人たちに対して、愛と慈しみの波動があふれ出て、何にもないのに微笑んでいた。特に、これまでは、後方斜め左、にいた聖霊が、常に自分の背後から、半分重なるように存在するようになり、もう、やることなすこと、全てに操作が入る。そう。導きではない。操作だ。8日目の瞑想のときの「今後はわたしがあなたを操作します。」と言われたときの言葉が蘇ってきた。 聖霊から来た情報を無視して、自分でやろうと…