ものの捨てどきに悩んだ時に指標にする考え方がある。 「その製品、1回いくらならお金を出す?」 もちろん、ボロボロまで使って、もう原型留めてません!と言えるまで使うに越したことはないと思う。しかし、それはなかなか難しいところ。正直なところ、一定期間使えば、そのものの役割を全うさせたことになるのでは?と思い、捨てることの方が多い。 その、全うさせたか、を考える時にこの指標を使うのだ。 例えば、百均で買った水切りカゴ。 365日毎日使う。 大量の食器を効率よく乾かすのにとても役に立つ。 汚れてきたら洗って、を繰り返して1年。 あまりに汚れてきた時にはじめに示した考え方を使う。 この場合、税込110円…