短い秋が終わり、すっかり冬の到来を感じるようになってきましたね。二か月に一度に変更になった谷町らくご。次回は12月23日(土)です。出演は笑福亭笑助さんと桂文五郎さん。今回は、はやしや美紀さんの生の三味線も入ります!演目は笑福亭笑助「三十石」「尻餅」、桂文五郎「寿限無」。 そして笑助さんの「笑助噺」もあります! 今年を振り返っていろいろ話すそうです。楽しみです♪ご来場の方には山形県産米「雪若丸」のプレゼントもあります。入場料は前売り2,500円 当日3,000円。ご予約お待ちしております☆
// 京都は歴史的価値のある神社仏閣がたくさんあり、世界中から注目されて観光客もワンサカ来るすごい町だ。 僕も教科書に載っていて誰もが知っているような神社仏閣はそれなりに巡ったが、今回は京都の中心地にあるがちょっと王道からは反れたスポットについて語りたい。 「蹴上インクライン」。 いつ行ってもいい場所だが、桜スポットとしてご紹介したい。 あ、2024年の京都の桜シーズンも終わりかけのところ申し訳ない。これからすぐに行けばまだギリで間に合うかもしれない。あるいはブックマークして来年の桜シーズンまで温めていただきたい。 廃線と桜並木。かなり絵になるスポットだぞ。 桜が満開の快晴の日にここを歩けたこ…
ナローボディのハイエースをいろいろ工夫して、家族4人で車中泊やバンライフを楽しんでいます。今日は春の話題です。 ようやく見ごろの桜 3月が例年にない寒さだったせいで桜の開花が遅れ、4月10日を過ぎてもまだお花見が楽しめています。この様子だと、今週末もお花見に行けるかもしれませんね。 日本人なら誰でも一つや二つ、おすすめの桜スポットをご存知のことと思います。 今さら桜の名所について語るのも野暮な話しですが、せっかく四季のある美しい国に生まれたのですから、各地の美しい桜の風景を楽しみたいと、年齢を重ねるごとに感じるようになりました。 うちの子どもたちも美しい景色に浸るのが大好きなので、今のところ親…
貝原益軒を書こう 七十九 中村克博 根岸と佳代それに松下は平戸の船の船長や船乗りたちに別れを告げて大坂奉行の小早船に乗りかえ大坂城に近い船着き場に送られた。三人はほとんど口をきくことはなかった。さきほどの平戸の船でおきた騒動をまだ引きずっていた。ときおり薄雲の間からさす朝の日差しが温かで顔に当たる風がここちよかった。城の石垣がだんだんと近くなって見上げるようになるころには気分が穏やかになっていた。 三人は船を下りた。松下はその足で大坂奉行所に出向き根岸と佳代は伝馬船に乗りかえて三十石船の駅に向かうことになる。 陽が雲に入って風がひんやりしていた。根岸と佳代は松下に別れの挨拶をしたあとも別れづら…
京の冬の旅、特別公開「園林堂」をやや駆け込み気味に見に行きました。 特別公開はもう終わってしまいましたが、記録として残しておきます。 この建物が園林堂。 中は撮影禁止だったので、建物だけ撮影。 襖絵は棟方志功さんが手がけた「天に伸ぶ杉木」と「阿吽の呼吸」と題された四十四面。杉は奈良の十津川村で見た杉の木、そして仏間の襖絵は渉成園から見える東山を表現しているらしいです。 閬風亭(ろうふうてい)から見える東山 今はマンションがあって、あまり山が見えませんね、^-^; 徳川慶喜 筆 石川丈山 筆 この渉成園を作庭したのは丈山だそうです。 (詩仙堂だけじゃなかったのね、^-^;) この大書院を閬風亭(…
京都 桜 見頃 2024 開花状況 穴場 名所 おすすめコース 無料 こんにちは(^▽^)/ 早咲き桜がちらほら咲き始めていて、京都の桜 ソメイヨシノのシーズン目前ですね🌸 今回は、「京都人気のソメイヨシノの名所・穴場」についてです。 いつ咲くの?予約は?どうやって行くの?穴場は? と思っちゃいますよね♪ そんな疑問と、見どころや人気のアングルと共に綴りたいと思います🌸 良かったらご覧ください(⌒∇⌒) 🌸目次 🌸桜の開花・満開予測 🌸桜(ソメイヨシノ)スポット紹介 🌸伏見十石舟 🌸見どころ 🌸十石舟の運行について(2024年) 🌸スポット情報 🌸真如堂・竹中稲荷神社・金戒光明寺 🚌おすすめコ…
今回は伏見の酒造地域です!! 【最寄り駅】 巡る場所 伏見十石舟 十石舟と三十石船の違い 十石舟(ネット予約が必要のようです) 三十石船:(2024年はイベント運航のみで通常はのれない) 月桂冠大倉記念館 記念館内の展示や見学コース 黄桜記念館・河童資料館 黄桜記念館と河童資料館 寺田屋 グルメについて ラーメン 麺心 よし田 大黒ラーメン 本店 パン ミヤコベーカリー ベーグルカフェ ピギー 今回は伏見の酒造地域です!! 伏見地域は、豊臣秀吉の伏見城築城(1592年)以来、重要な水路をもつ要衝として栄えたらしいですね。 また酒処でもあり、酒蔵めぐりや大人気の十石舟から酒蔵が並ぶ風景を眺められ…
この日の宿は東寺のすぐ隣。市バスに乗って中書島まで行き淀水路へ 向けて散歩しようか。そう家族に提案すると歩いて行けるんじゃない って返って来た。グーグル地図を見ると東寺からだと2時間半ぐらい。 この日は大阪市内に用事があり北浜に11時には着きたい。逆算して 出発は午前6時前。上の写真は前の晩に宿の前で撮影。こんな景色を 期待していたんだが、早朝はライトが消えていた。そりゃそうだよね。
「2/10は鈴をよろしくお願いします。これ、つまらないものですけど」1月8日、大須演芸場の楽屋でみね子先生にいきなり崎陽軒のシューマイを戴く。言うまでもなく、松本の鈴さんの件。ご自分の激動の半生の中で、絶対ありえないと思っていたという弟子入り志願。 「あたしなんか、弟子を取れるわけないじゃないか」 信州小諸出身の一人の学生が弟子になりたいと言ってきた時、太福さんはみね子先生がそうおっしゃっていたと話して下さった。 浪曲師と違い、曲師はあくまでも浪曲師の対のもの。自分一人が売れるという性質のもので無し。まして浪曲というジャンルが十数年前は絶滅危惧種と呼ばれるほど衰退していたことを考えると、大学卒…
加賀藩の若き侍・大槻伝蔵は、その経済感覚を買われて藩主・前田吉徳の寵臣となり、藩の財政再建に取り組む。しかし、二百三十石取りから三千三百石取りの大身に出世した伝蔵に、反目する前田土佐守ら守旧派による逆襲が待ち受けていた……。巷説、俗説にまみれた「お家騒動」の実態を追究し、“極悪非道の逆臣”とされてきた伝蔵の真の人間像を描き出す長編歴史小説。 ------------------------------------------------------------------------------------------------- 三大お家騒動のひとつ加賀騒動は、大槻伝蔵という名前は知ってい…
「我々はなぜ・なにに笑うのか?」というのは、我々人間の特徴を知る有力なヒントになるかもしれません。今回は、「笑い」の中でも特に、「優越の笑い」について分析したいと思います。 笑いは大事! 笑いの技術 笑いの哲学 自虐的笑いの難しさ 優越の笑いの問題 最後に 笑いは大事! 私は「お笑い」全般が好きなので、漫才をよく見ます。また、地元の文化的にも友達同士でジョークを言ったり、ボケ・ツッコミの二型化があるように見えたり。ジョークを口にするという環境で生活し、芸風を獲得してきたように思います。自分がオモロイかどうかはともかくや。。 信ぴょう性と検証可能性については私はここではケアしていませんが、故・R…
世田谷城址公園から少し迷ったけれど、やっとたどりついた。 ここが勝光院の入り口か、な。 いやいや、門前はこの道のはるか先のようだ。 勝光院 閑静な住宅地の中にゆったりとのびる参道、静謐な空間。 吉良氏の墓所に伺う前に、まずお寺の方を。 世田谷区指定史跡 吉良氏墓所 所在地 世田谷区桜一丁目二十六番三十五号 延命山勝光院 所有者 世田谷区桜一丁目二十六番三十五号 宗教法人 勝光院 指 定 平成十三年十一月二十八日 吉良氏は清和源氏・足利氏の支族で、三河国吉良荘より起った。世田谷吉良氏はその庶流で、十四世紀後半、治家はるいえの代に世田谷に居館を構えたと伝えられる。室町・戦国期を通じて、吉良氏は足利…
谷町らくご10月「新作落語と噺家バザー」にご来場くださいました、皆様ありがとうございました。 月亭太遊さんは出番終わりですぐに次の場所へ行きましたので、終演後の写真は三人です。 次回は12月23日(土) 18:00開場 18:30開演 ※開演時間は通常より30分早いです 笑助さんは一年を締めくくる笑助噺と「尻餅」「三十石」の二席。 ゲストは桂文珍一門より桂文五郎さんです。 はやしや美紀さんの生の三味線も入ります。 たくさんのご来場お待ちしております。
◆第7話「謀略! あやつり人形にこき使われた吉宗」(2023年10月24日再放送) あらすじについては以下を紹介しておきます。 暴れん坊将軍9 め組の下っ端・千吉が巻き込まれるご落胤騒動、財政難をも顧みず(ボーガス注:偽ご落胤として千吉を次期藩主にして)藩政を壟断し私腹を肥やす江戸家老とその一派が仕組んだもので、千吉の妄想(ボーガス注:自分は高貴な方のご落胤)はほんとに夢なのだった。 ※千吉に三十石で召抱えられる新さん、追い出そうとする江戸家老らにこき使われ、というのがタイトルで厠掃除や三助も仰せつかる。 今回のゲスト俳優は「小金沢昇司(め組の若衆・千吉)」(北島三郎の付き人を経て歌手デビュー…
マンホールは、なるべく都道府県ごとにまとめたいのですが、遠方だとなかなか行けないし、たくさんは撮影できません。とりあえず、大阪・奈良・京都の分をまとめてアップしておきます。 まずは大阪から。