会期は~11月26日(日)までなので既に終了した展覧会。 自分の訪問は最終前日も施設の中の来場者の姿は過少。 「日本には日本画がある」との副題の通り、十名の作家による約六十点の作品が並ぶ。 うち八名が「藝大」卒、更には九名が女性と、偏りは激しい。 単色の中から人物が浮かび上がる『坂本藍子』や、ユーモラスな動物(?)を描く『谷津有紀』の作品に相対するのは久しぶりかも。 『三浦愛子』の影のあるモチーフもどうにも好きだが。 基本、即売会も 赤丸シールが付いてる作品は過少。画の大きさとともに値段もなかなか張るし。