広島の旅3日目は、大竹という駅からシャトルバスに乗り、下瀬美術館に行きました。 2023年開館、2024年に世界的な建築賞「ベルサイユ賞」を受賞し、「世界で最も美しい美術館」に選ばれたとのこと。 建物の外側や内部の壁にはミラーが多用されている反面、天井やベンチなどは木の使い方がお見事です。 これが話題の可動式展示室。水盤の上に、造船技術を活用して水の浮力で動かせる仕組みだそうです。 瀬戸内海の景色とマッチして、ずーっと眺めていられます。 ただ、今 開催されている「周辺・開発・状況~現代美術の事情と地勢~」という企画は、はっきり言って私には、よくわかりませ~ん、という感じ。 せっかくなら、この美…