日本の建築家。
1957年、東京生まれ。1982年から1983年にかけて磯崎新アトリエに在籍した後、1985年に坂茂建築設計を設立した。
紙管を使った建築で知られる。主な作品に「紙の家」や、阪神・淡路大震災時の「大震災被災者用仮設住宅(紙のログハウス)」など。 2014年、プリツカー賞を受賞。
NA建築家シリーズ07 坂茂 (NA建築家シリーズ 7)
Voluntary Architects' Network──建築をつくる。人をつくる。
SHIGERU BAN
(夕方いったん 更新したのですが、なぜか夜9時過ぎに消えてしまいましたので再掲します。星をくださった方、ごめんなさい。) いやあ、大変な台風みたいです。大きさもさることながら、奄美大島・九州から関東に至る日本列島を縦断するようなコースは一体何なんだ。 お米がないとマスコミが騒いでますが、昨日行ったスーパーではもう西日本の新米が売っていました。それだけでなく、いつも通り5キロ5000円(笑)の魚沼コシヒカリが売ってました。在庫はある(笑)。●それより、ロボット床掃除機が仕事をしているのにびっくり。時代はここまで来た。 米なんかボクは1日に0.5合しか炊きません。5キロ袋を買っても全然減らない。そ…
ごきげんよう、式部です。 随分前の事ですが大分県立美術館を訪れたので、今回はその建築メモです。 www.opam.jp 建築・設計 設計:株式会社 坂茂建築設計 構造:鉄筋構造一部鉄筋コンクリート造 階層:地下1階+地上3階(一部4階) 美術館と隣接するOASISひろば21との間にペデストリアンデッキ(屋根付き歩道橋)を設け、2つの施設の行き来ができるようになっている。 天上や3階に大分県工芸の竹工芸をモチーフとした骨組みになっている。 開館:2015年4月24日 美術館というブラックボックスをあえて透明にする事で、 カフェやショップなどをより多くの人に利用してもらえるような仕掛けが施されてい…
大分県立美術館、OPAM。 2回目の訪問です。 初めて訪問した時とても気に入ったので、再訪したいと思ってた場所で、今回、ハプニングのおかげで叶いました。(いきさつは前回投稿した「湯布院にいくつもりが…」で) OPAMは、大分市の中心部にあります。 大分の伝統工芸の竹工芸をイメージさせる外観と、ガラス張りの建物。 建築家、坂茂(ばんしげる)さんの設計で、『街に開かれた縁側としての美術館』と話されています。 上の写真の道路側のガラス戸は、全面開閉可能なガラス水平折り戸になっています。湿度差や窒素化合物、二酸化炭素濃度などチェックし、規定をクリアできた5月のゴールデンウィークと10月頃に開くそうです…
日本周遊で一つのテーマだった現代建築巡り。残念ながら神社、巨樹を優先してしまったため、あまり多くを観れませんでした。そんななかでも回ったところをまとめてみたいと思います。”線”と”面”が気になりました。曲線と直線。それがどう交り、構成されるか。興味深いです。 ■静岡県富士山世界遺産センター 静岡県富士宮市 世界遺産 富士山の拠点施設であり博物館にもなっています。 設計は坂 茂氏。 逆さ富士をイメージした美しい姿です。 鳥居との組み合わせもいいですね。 水面に建物が反射します。 この美しい模様は、木が組み合わさってできています。 富士山もよく見えます。 残念ながら休館日で中には入れませんでしたが…
目次 1.クライストチャーチの概要 2.クライストチャーチの観光 1.クライストチャーチの概要 今日は2009年3月12日放送の世界ふれあい街歩きで紹介されたニュージーランドのクライストチャーチについて調べてみた。 wikipedia:クライストチャーチ クライストチャーチはニュージーランド第3の都市で、南島では最大の町。 1830年頃ヨーロッパ人の入植が始まる。 それまでは先住民族が定住していたようだ。 入植当初は捕鯨船の補給港だった。その後イギリスと先住民族マオリ族との間に結ばれたワイタンギ条約でニュージーランドは事実上イギリスの植民地となる。 1850年カンタベリー協会が主導した移民団が…
先週の金曜のこと。GA galIeryで行われている現代世界の建築家展に行ってきました。世界で活躍する国内外の建築家39組による最新プロジェクトを紹介します。 上段(人名・会社名)下段(建築物・国名) アイレス・マテウスオルタ・ノ・テンポ(ポルトガル) 坂茂ケンタッキー・アウル・パーク(アメリカ) BIG/ビャルケ・インゲルス・グループオーシャニクス・シティ タチアナ・ビルバオスタテッラ(メキシコ) コープ・ヒンメルブラウオペラ・セヴァストポリ(クリミア) 大舎建築琴台美術館(中国) エレメンタルレストラン・ボラゴ(チリ) アンサンブル・スタジオソウル・スタートアップセンター(韓国) ノーマン…