伊東豊雄(1941年6月1日 - )は、日本の建築家。一級建築士。 1941年京城(現ソウル)生まれ。1965年東京大学建築学科卒。 菊竹清訓建築事務所勤務を経て1971年独立(事務所名アーバンロボット)。 1979年、事務所名を伊東豊雄建築設計事務所に。 2013年、建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞を受賞。 代表作
壬寅年十二月初九。気温摂氏▲2.6/10.9度。快晴。陽暦大晦。テレビはほとんど見ないのだが録画してある番組もあつて外付けの硬盘(HD)も容量の具合といふものがあるので整理するには録画を見て要らなければ消さないといけない(この硬盘には播磨屋〈須磨浦〉とか万作〈釣狐〉、大松嶋の菅丞相とかこれは永久保存)。録画を攫つてみたら今年1月の歌舞伎座初芝居だとかあつて消すものは消してNHK〈にっぽんの芸能〉で昨年5月の音羽屋の若旦那の鏡獅子(丑之助君と亀三郎君が子役)だとかいくつ番組を見る。 〈鬼が弾く〉左手のピアニスト 舘野泉 - NHK これも舘野泉のあの左手から何故にこんな美しい音色が奏でられるのか…
車での長い距離を移動する高速道路。 運転者やその家族連れの休憩そして地元グルメ・名産品が楽しめるサービスエリア。 4月25日にオープンした東京都の首都高速道路初のハイウェイオアシス『川口ハイウェイオアシス』のことを書いてみた。 川口ハイウエイオアシス 『EXPASA(エクスパーサ)』&『NEOPASA(ネオパーサ)』 遊べて美味しい『川口ハイウェイオアシス』 思いっきり自然に親しむ『イイナパーク川口(赤山歴史自然公園)』 ガラス張りで広い商業施設(レストラン・カフェ・売店) 羽釜のご飯 『EXPASA(エクスパーサ)』&『NEOPASA(ネオパーサ)』 高速道路を車で移動する時に、立ち寄る『サ…
日本の反対側のメキシコでも日本の有名建築家の作品が見れます。 今回はそのひとつ伊東豊雄氏の建築・Museo Internacional del Baroccoに行ってきました。 伊東豊雄(Toyo Ito) 1941年生まれの建築家。高松宮殿下記念世界文化賞、RIBAゴールドメダル、UIAゴールドメダル、日本建築学会賞作品賞2度、グッドデザイン大賞、2013年度プリツカー賞など受賞歴多数。 Wikipedia 代表作:せんだいメディアテーク、The高円寺、多摩美術大学図書館 Museo Internacional del Barocco 国際バロック美術館。2016年建設。メキシコの中でもバロ…
先週の金曜のこと。GA galIeryで行われている現代世界の建築家展に行ってきました。世界で活躍する国内外の建築家39組による最新プロジェクトを紹介します。 上段(人名・会社名)下段(建築物・国名) アイレス・マテウスオルタ・ノ・テンポ(ポルトガル) 坂茂ケンタッキー・アウル・パーク(アメリカ) BIG/ビャルケ・インゲルス・グループオーシャニクス・シティ タチアナ・ビルバオスタテッラ(メキシコ) コープ・ヒンメルブラウオペラ・セヴァストポリ(クリミア) 大舎建築琴台美術館(中国) エレメンタルレストラン・ボラゴ(チリ) アンサンブル・スタジオソウル・スタートアップセンター(韓国) ノーマン…
海外に移住したい!という人は多いでしょう。 多いけれどいったいまずどこへ行き、どこから始めたら良いのか?という疑問がわいてきます。私がドイツに来たのは、2021年の秋です。それまでは年に一度、ドイツに行くぐらいで、スーパーやお店、カフェを経験するくらいのもので、これがボンか、これがケルンかという旅行者としての目線でした。もちろん旅の場合「いつか便利な日本に帰る」ということを常に初めから終わりまでつきまとっています。語学の壁や、どのような不便も、短い期間でしたら、そんなに気にならないし、旅の保険にも入っているし、万が一病院に行っても何とかなると思うしかないと感じるはずです。 海外に移住したいとい…
昼前に起きて、諸々の雑用を済ませると午後二時を過ぎていたが、多摩美術大学の統合デザイン学科の卒展に向かう。午後五時までだったが、学科の規模だし、一時間半くらいあればとりあえず回れるのではないかと思って。随分以前から行こうと思って行き逃していたのだが、今年はきちんとGoogleカレンダーに登録しておいた。 天気は良いが、風が強くて寒い日。この風がなければ随分違うと思うのだが。『細雪』で、大阪から東京に転居した姉が、芦屋に住む妹に対しての手紙に、東京というのは風が強くて冬の寒さが厳しいと聞いてはいたが、これほどとは思わなかった、そちらはきっとしのぎよいことでしょう、といったことを書いていたのを思い…
壬寅年十二月晦日。除夕。気温摂氏▲1.0/8.5度。快晴。家人と三の丸公園に探梅。公園の梅はまだほんの少しの開花。だが藩校・弘道館の敷地内の白梅紅梅は見事な咲っぷりで「有料だからかよ」で何とも。壁の外から見上げるばかり。 来月の小旅行にフリー切符の購入と、その切符での新幹線の予約のため水戸駅に寄る。鉄道切符や指定席もアプリや「えきねっと」での購入でみどりの窓口に行くなんてことも今では稀。みどりの窓口が多少混雑は常磐線の上り特急の大幅な遅れゆゑ。大甕〜常陸多賀間の人身事故で常磐線の勝田〜日立間が不通。常磐線の人身事故はもうこれで3日連続。一昨日は朝に牛久駅で昨日は早晩にひたち野うしく駅。これが水…
4時半に起きる。またすごい夢。吉岡里帆様が主演のインディ映画(監督は韓国人の聴覚障害者の人で、題材にも聴覚障害が絡んでくる。彼女もこの映画のために手話を学んでいた)に大口の金銭的支援をしたので、その御礼に会食することになる。で、のっけからめちゃくちゃ吉岡様が自分にくっついてきて、え、なに、このサーヴィス、っていうか、この人、俺のこと好きなの……!? みたいに困惑した。彼女はなぜか部屋着みたいな服で来ていて、それもめちゃくちゃ可愛かった(そして役作りなのか茶髪、というか、かなり前の容姿になっていた)が、自分のケータイにめちゃくちゃ彼女の動画や写真を保存しているところを見られて恥ずかしい思いをした…
(大阪・住吉大社) 2022年を独断と偏見で振り返ります。 ○目次 ●展示の評価 ●2022年・個人的展覧会ベスト3 ●そのほか良かった展示 ●2022年のニュースと訃報、見た展示まとめ ●2022年の個人的な振り返りと2023年の展望 ●展示の評価 この記事では2022年に開催された美術館の展示について自分なりに評価を試みていくのだが、その時前提として読み手に必要なのは評者のパーソナリティや評価基準、言い換えればバイアスだろう。 そこで最初に書き手である私のパーソナリティについて少し言及しておきたい。 私はアーティストとして制作活動を行う傍ら、たまに展示の感想文を書くこともあり、かつて展示企…
今日は天気予報では3月並みに暖かいとのこと。自転車乗りましょうか。走ってみたかった大三島一周です。普通にしまなみ海道をブルーラインに沿って走ると大三島は6キロくらいしかないんですね・・・一周しないと!
今回は東京観光で見てきた有名建築もろもろを紹介したいと思います。 さっそくいきます。 ・国立西洋美術館 設計:ル・コルビュジエ こちらは近代建築3大巨匠の1人、ル・コルビュジエが日本で手がけた唯一の美術館です。 ここでル・コルビュジエって誰やねんって方に簡単に紹介すると、 近代建築のパイオニア的存在で、近代建築の5原則を提唱しました。 それは、 ピロティ 自由な平面 自由な立面 水平横長の窓 屋上庭園 というものでした。 西洋ではレンガ造などが主流でしたので、ピロティのように大きく2階は迫り出せませんし、窓も大きく取ることは出来ませんでした。 しかしその当時、鉄筋コンクリートがちょうど使われ始…
今年2022年の6月に長野に小旅行をした時、セゾン現代美術館に立ち寄った。 当然だけれども、この展覧会の会期はとっくに過ぎている。 タイムリーな記事とはならなかったが、いつものように散漫に書き連ねるのではなく、書くべき何かが見つかったような気がして、PCに向かった。 といっても、大した内容になりようもないが。 画像は、撮影が許可された作品に限っている。コレクション展示もあったが、撮影は不可だった。 エトキは付けずに、以下に作者を記す。 フィギュアのような彫刻は、高嶋英男の作品。 壁面を覆う巨大な絵画は大小島真木の手による。 縫いものの作品は伏木庸平。 キャンバスのペン画は、増子博子。 どれも圧…
<番組紹介> 数寄屋建築の名工が手掛けた大徳寺・黄梅院の天井 ▽贅の極み! 実業家・松下幸之助が伊勢神宮に奉納した茶室 ▽必見!普段は非公開・匠の技が光る網代天井 ▽絢爛豪華!120人の日本画家が描いた天井絵 ▽福島・村を守るオオカミの天井絵に込められた 先人たちの願い ▽巨大な傘があなたを包む!光と風をあやつる天井 ▽老舗ホテルの天井に刻まれた推古芸術の美 ▽声優・石川界人が天井の精に? <初回放送日:令和4(2022)年12月2日(金)> <番組紹介> 美の壺1.包まれて 安らぐ 数寄屋建築の巨匠・山本隆章が作った茶室「向春庵」(こうしゅんあん) 数寄屋建築の名工・中村外二が作った神宮茶室…
ステファヌ・マラルメ『賽の一振り』柏倉康夫・訳 月曜社2022年3月18日第1刷発行を再読。先月27日ブログで書いたことを試す。 https://k-bijutukan.hatenablog.com/entry/2022/11/27/220836《 白地の上に黒で書かれた文字により、作品に可視的な律動をあたえることで、時間から脱せしめ、永遠へと昇華させること、音楽の持つ時間性を、活字の大小と余白の活用で、波動として氷づけにすること、マラルメが『賽の一振り』で実行したのは、まさしくこうした作業であった。 》 『賽の一振り』 57頁 北一明『幻想玉耀変油滴虹彩花生』1977年を卓上に置く。光陽を受…
陰暦十月廿四日。気温摂氏4.4/16.5度。快晴。この季節、夕焼けがじつに見事。水府の市街地は高台にあるため西の低地からじわりと夕焼けが上つてくる。ほんの数分で盛りをすぎる。 この市街地の泉町1に建設中の新しい水戸市民会館は来年7月開館だが建物本体工事終はり一般公開あり(13日)。 その13日から市民会館南側正面の商業エリアで早速、開店したのが元々この場所にあつた豆菓子の老舗。元々、水戸を代表する商業地でこのブロックも角から果物店、時計店、洋品店、豆菓子屋、紳士服仕立屋と並んでゐたが次々と廃業で、この豆菓子屋だけが残つてゐて新市民会館建設にあたり土地譲渡ではなく営業権を獲つたのだが「市民会館の…
~今日はスタッフブログの日です~ 先日、友人と母校の学祭に行ってきました。リアルイベントとしては久しぶりの開催とのことで、会場内はとても賑わっていました。 母校には伊東豊雄さん設計の図書館があります。緩やかなカーブを描いた外壁と、半円の窓ガラスが特徴的です。この窓ガラスは太陽光を集光して火事を起こさないように角度を計算して設計されたと教わりました。建築好きで有名なカニエ・ウエストがわざわざ見学に訪れたこともあるそうです。 在校生以外は中に入れませんが、外から眺めて懐かしい気分に浸って帰ってきました。 miharu アトリエ橙ホームページへ にほんブログ村
〇お祭以外の週末の出来事。 水戸の泉町1丁目北地区第一種市街地再開発事業施設建築物竣工式。新しい市民会館の竣工。伊東豊雄先生設計で、耐火集成材でやぐらを組んだ森の中にいるかのような美しい建物は、現時点で日本で一番木材を多く使っている建物とのこと。両隣の水戸芸術館、京成百貨店と並んでMitoriOという愛称がつけられ、水戸の魅力が格段に上がるものになった。 そもそも東日本大震災で市役所と市民会館が使えなくなった時、水戸にはそれらを建て替えるだけのお金は積み立てておらず、途方に暮れることとなった。水戸は駅北の上市と駅南の下市の二つの街に分かれている中で、元々市役所があった上市に市役所を移転すべきと…
この一年であったこと おはようございます。こんにちは。こんばんは。 陽たぬきです! 前回一年ほど振りのブログを再開しました。 なので今回はこの一年であったことを順番はバラバラですが、紹介していきたいと思います! ちなみに写真は今御堂筋でやっているイルミネーションです! 綺麗なので見に行ってみてください😊 ・二級建築士の資格を取得 無事建築士になることができました!! ・建築積算士の資格を取得 当時学生で暇だったので取りました笑。 ・福祉住環境コーディネーター二級の資格を取得 この資格は以前落ちていたのでリベンジのため 取得しました。 ・伊東豊雄さんのセミナーに参加 有名な建築家の方のセミナーに…