玖珠町立学びの多様化学校で、子どもたちと哲学対話をしました。9年生、7,8年生、小学部とそれぞれ45分ずつ、途中給食をいただき、1日かけて実践しました。写真撮影やフォローをうかりゆハウスのあやこさんに手伝っていただきました。 たくさんのオーディエンスのいる中での哲学対話は初めてでしたが、この学校の場所自体が笑いに満ちた和やかな場所だったので、私は普段通りにできました。 教え込むのではなく、いかに引き出すか。子どもたちの可能性とよろこび、問いを自分事にすること、誰も取り残さず、否定せず、その子の存在のカタチを汲みながら、認め合い、存在をまるごと受け入れる。出てきた意見の概念を整理し、関連付け、哲…