埼玉県南部にあった市。旧市域は現在のさいたま市中央区になっている。 1889年4月1日に与野町、小村田村、下落合村、上落合村、中里村、大戸村、鈴谷村、上峰村、八王子村、円阿弥村が合併して与野町となる。1958年7月15日に市制施行により与野市となる。2001年5月1日に浦和市、大宮市と合併してさいたま市となり消滅した。
与野駅西口ロータリーに「与野駅(与野停車場)の歴史について」というレリーフがあり、それを見て、与野駅の歴史を辿ってみたくなった。 古くから市場の町として栄えていた与野町にも、明治三十年に新駅開設の気運が高まり、与野町長福島鍈太郎ら与野町の有志、有力者達が先頭にたち、町民が一体となった新駅開設のための運動が起こりました。こうした全町民の念願と努力の結果、明治四十四年(一九一一年) 帝国議会において、浦和・大宮間にあった大原信号所を拡張して新駅を設置することが可決されました。停車場の敷地面積は一町歩(約一ヘクタール)で、建築工事が着手された駅舎は、大正元年 (一九一二年) 十一 月一日に誕生し、盛…
埼玉県さいたま市(旧埼玉県与野市)に現存する電力プレート2枚である。 ①オオト-42 発見日 2021年2月24日 発見場所 埼玉県さいたま市中央区大戸 ②シモオチ-12 発見日 2021年3月17日 発見場所 埼玉県さいたま市中央区下落合