脊椎動物の特徴である背骨には脊髄が走っている…という話に端を発し、せっかくなので神経についてちょっくら垣間見していた最近のシリーズ記事でしたが、前回は神経細胞からまた別の神経細胞へと情報が伝わる際に用いられる、神経伝達物質について軽く触れていました。 簡単におさらいをしてみますと、神経細胞の内部は電気の力(より分かりやすく…というか分かりにくくかもしれませんが、実際はイオンの力ですね)で信号が伝わっていくんですけど、神経細胞同士、つまり細胞間は、神経伝達物質という低分子が放たれることでシグナルが伝わっていくというのが神経ネットワークの情報伝達のキモという話だった感じですね。 まぁ用語なんてどう…