先日、3回目の施術に来られた70歳代の女性。 両手がしびれるため、医療機関でレントゲンを撮ったところ、首の骨の間隔が狭くなっているからと言われたが、手術するまでもないと言われ、その後は特に治療は行わなかったようだ。 でも、気になるため、当オフィスに来てくれた。 また、過去に何度もギックリ腰を経験しており、腰痛もあった。 調べてみると、頚椎(首の骨)と胸椎(背中の骨)の境目の骨が2か所、ひどく歪んでいることが分かった。 第七頚椎と第一胸椎という骨になる。 それと、背中の骨が側弯(左右どちらかに弓状に曲がっていること)と後弯(いわゆる猫背)があり、関節の動きが制限されている箇所が複数見つかった。 …