2009年、中国重慶市の山村で起きた少年の不審な死を巡り、ネット上では様々な憶測がささやかれた。 13歳と13日 2009年11月5日(木)正午ごろ、重慶市巴南区東泉鎮の双星村にある自宅リビングで東泉中学校7年生の匡志均(クアン・ジジュン)さん(13歳)が変わり果てた姿で死んでいるのを、帰宅した彼の両親が発見した。 ジジュンさんはなぜか赤い花柄のドレスを身にまとい、手足を拘束された状態で、天井の梁から縄で吊り下げられていた。 クアンさん一家は、両親とジジュンさんの3人家族。 両親は、自宅から数十キロ、長江を越えて重慶市江北区まで出稼ぎに出ており、日頃から家を空けていた。またジジュン少年も、自宅…