このストーリーの中心人物は、フリーライターの今林由美。彼女は、栄公出版社が運営するニュース週刊誌「ポインター」の仕事を外注として受けている。 この週刊誌の編集長は長谷川康子。由美が新入社員の頃からの付き合いでかれこれ20年になる。康子は出版社に留まりニュース週刊誌の編集長となる。一方由美は結婚で退職するがバツイチとなり、昔の職場のコネで外注フリライーターを生業とする。離婚後に購入した中古マンションのローン返済を抱え、収入の定まらないフリーライターの受注仕事で悪戦苦闘している。 由美はニュース週刊誌「ポインター」の「現代のヒューマンライフ」という連載ページを担当。様々な分野で活躍している人物、事…