中央公論新社が創業120周年を記念して2006年に創設した文学賞。副賞100万円。
2001年に創設された婦人公論文芸賞を発展させた形の賞で、第一線で活躍する中堅以上の作家のエンターテインメント作品を対象としている。
第1回(2006年) 浅田次郎『お腹召しませ』 ISBN:4120037002 第2回(2007年) 角田光代『八日目の蝉』 ISBN:4120038165
先日にネットでニュースを見ていましたら、今年の谷崎潤一郎賞が決まった とありました。この受賞作品、そして作家さんもまったく知らないことで谷崎賞は ずいぶんと変わったことと、古い人間である当方は思ったのでありますね。 最近は若手の作家さんに、このような大きな賞を与えるというのが普通のこと になっているように思います。今回の木村紅美さんは、複数回芥川賞候補となっ ていますが、いまだ受賞にいたらずで、これまでに受けた賞としてあがっている のはロバート・キャンベルさんが選者をつとめたBunkamuraドゥマゴ文学賞でし た。これはちょっと普通の文学賞とは性格が違いますからね。 今回の受賞作は「熊はどこ…
ランキング参加中読書 著者 東野 圭吾 www.kadokawa.co.jp あらゆる悩み相談に乗る不思議な雑貨店。そこに集う、人生最大の岐路に立った人たち。過去と現在を超えて温かな手紙交換がはじまる……張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心ふるわす物語。 ~~~~~以下、感想。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ いつも行く書店の中古本コーナーで発見した本作品。フォローしているSNSアカウントで紹介されていたのを思い出し、思わず購入。東野圭吾さんの作品は「クスノキの番人」以来となったが、面白くない訳がないよなと、期待値高めで読み始めた。 作品は、第一章「回答は牛乳箱に」、…