はしご酒(Aくんのアトリエ) その百と百と百と百と四十九 「モンテスキュー モ クサバノカゲデ ナイテイル」 「いよいよ」 ん? 「三権分立、ならぬ、三権ベッタリ。どころか、四権ベッタリ。の、その末路を見ることになりそうだな」 んん? 「よ、四権ベッタリ、ですか」 「そう、四権ベッタリ。モンテスキューを嘲笑うかのように癒着する立法、行政、司法。に、政府にベッタリへばり付く中央銀行、日銀」 あ、あ~。 「分立していなければならないから分立しているのに、分立していては思い通りにコトが運ばない、と、有無を言わさず四権一丸となって突き進む、というその姿勢。その国の感じ。言っちゃ~悪いけど、もう、ドコか…