※2008年3月4日のYahoo!ブログを再掲 ↓↓↓ 公務員系の新書今年2冊目。まあ、あれだ。もうおなかいっぱい。もういいよ。今年はもうこれ以上、公務員に関連する本を読みません。たぶん。 本書はひどく真っ当。著者自身の人生、経験を元にして、公務員が抱える苦悩を描いている。公務員の仕事は非効率にならざるを得ないというのは共感する。非効率な仕事だからこそ役所が抱えてやらないといけない。効率的にできる仕事があるのなら、それは民間に任せてしまっても構わない。 そうやって考えていくと、国が関わる仕事って本当に少なくなるだろう。徐々に役人と呼ばれる人たちの数は減っていき、非効率な仕事を忍耐強く遂行できる…