八事五社宮から引き続きとなる今回、五社宮から少し南に下った所に鎮座する高照寺。 上は地下鉄八事2番出口に掲げられている天白区史跡散策路マップ。 ひと回り約6.5㌔、八事周辺の社寺を廻るコース。そのコースに高照寺が含まれ、概説には以下のように紹介されています。「臨済宗。元は延喜式神名帳に記載のある丹羽郡稲木荘寄木村の稲木神社(稲置天神)で、享保9年(1724)天道山高照寺と改め、寛保元年(1741)愛知郡八事邑の現在地に遷座。本堂は天道宮とも云われ、御本尊は天道大日如来を祀る。往時の寺域は広大で、五社宮を含め八事の八勝館あたりまで境内だった」高照寺へは地下鉄八事駅2番出口を左に進み、八事南交差点…