2月というのに暖かい日。来週からは「四月並み」の陽気になるとの予報も聞こえてくる。「地球沸騰化」も強ち嘘ではなさそう。 朝刊を読んでいると「京滋(けいじ)合併」という記事が目に入った*1。記事によると、京滋合併とは『京都府と滋賀県の府県合併。道州制*2に慎重だった山田啓二知事が提唱した。当時は「府庁」を大津市内に置くことも想定された』とある。構想は2013年2月に京都府議会で合併案が示されたようだが、京都新聞社が2014年に実施した「滋賀県民世論調査」では、「合併賛成」が4.9%、「滋賀県のまま」が最多の78%となる。その後大きな進展はなく、結局は立ち消えになったようである。 日本の中央に巨大…