これまでに何度も言っているのですが、共通テストは極度にNに寄った試験形式となっています。 A,B,C,Dと来て次はEであることを想像できることを良しとしている試験です。A,B,C,Dの中に答えがあることもあればないこともあります。これは、明らかにN型の人間を優遇した試験と言えます。雑魚科目の理科基礎でさえ、これまで真面目にインプットした努力を脇において生意気にも応用力を見てきます。 こう見るととても合理的で「使える」人勢を選別することに優れた試験であるように見えるかもしれませんが、実際のところ一般的な社会の構成員として有用なのは大抵の場合S型の人間です。格差社会だの色々言われていますが、現代日…