田舎に帰ると、どんどん馴染みの店が閉店している。 時の流れに心が少し締め付けられる。 そんな、常にエモくなっちゃう、私柴垣敏久です。 自分の田舎じゃなくても、かつての賑わいがなくなった街をみると、かつての人々の体温や声が聞こえてくるようです。 思えば自分の母親も、かなり昔を想うタイプの人間だと思います。 柴垣敏久は3人兄弟なんですが、自分たち兄弟が子供のころを思い出して、 「あ~みんな小さいころに戻らないかな~」なんて話をしている(笑) 母親も常にエモい心情の人間だったのが、僕に移ったんだね。 実家に帰ると、少しづつ年をとって、皺が増えていく母親。 それを見るたびに、僕も心が少し痛くなるのであ…