時間はエネルギーを発するわけではなく、時間が動くわけでもありません。 日干(心)と空間が移動する標(区間)としての働きです。 例えば、正午という時間は太陽(空間)のエネルギーがもっとも強く働く位置です。 これまでは日干の力が最大値と解釈していましたが、力の強さではないってことです。 黄昏の太陽は光も熱も弱いのですが、強弱という問題ではなく、黄昏という価値です。 今まで考えたこともなかったことですが、十二大従星は空間の価値を決める星です。 その上大事なことは、霊魂の価値ではなく、現実世界における人間の価値です。 占いで、十二大従星の意味の方がよくあたるといわれるのは、人間の姿だからです。 言い換…