年齢とともに変わる夢の順位 正月の会話にありがちなのが「今年の目標」だ。 誰しも今年こそと思うものがあり、実現するかどうかは分からなくても、いつかは実現させたいと思い抱くことがある。まさに「だって人間だもの」の境地である。 人並に私にもそんな夢がある。いくつもある。それなのに時々ど忘れてしまう。目先の課題を解決するのが先決と無我夢中になるときや、何らかの出来事をきっかけにして我を忘れてしまったりしたときがそうだ。 夢は常に忘れずに持っていてこそ夢なのに忘れてしまっては元も子もない。私はそんなど忘れを防ぐために書き出すことにしている。昔はノートに書いていたが、今はコンピュータの付箋アプリに書き出…