昨日に引き続き灯台のお話をします。 今日ご紹介するのは、代ヶ崎浜の「地蔵島灯台(じぞうしまとうだい)」。 上記写真は多聞山からの眺めです。この景観は、松島四大観の一つ「偉観」と称されています。観光パンフレットなどで見かけたことがある方も多いことでしょう。そして、手前の島が地蔵島。そこに立っているのが地蔵島灯台。 地蔵島は、松島湾に浮かぶ無人島です。もともとは「達磨島(だるまじま)」と呼ばれていました。この島の辺りで行方不明になった勘助の供養のために地蔵を安置してから、いつしか「地蔵島」と呼ばれるようになったそうです。 七ヶ浜町歴史資料館に初代の灯台で使用していた石が展示されています(^O^)/