2025年4月28日 2度目の脳梗塞を発症した叔母の言葉を以下に記す。 ★ この病気の悔しさは、当事者以外にはワカラナい 今しがた言葉にしようとしていたことが消えてしまう 震える指先で握りしめるペンが記す文字は、もはや自分の筆跡ではない。 甘い、辛い、濃い、がボケた舌では、お母さんの味が再現できない。 大好きなものに囲まれた自宅で過ごす時間は地獄。 寄せ植えも、編み物も、裁縫も、アクセサリー作りもできず、 何も生産性が無い自分になってしまったと感じるから。 字面が追えず新聞の購読をやめてしまった。 無意識に白身魚の煮つけなどを頬張ってしまったときは嚥下がうまくいかず 命の危機を感じる。 思いも…