6月22日の日曜日の朝一番9時過ぎ、帯広のホテルから神戸情報大学院大学の御一行五名様が、小型バスで訪問されました。はるばる関西から北海道の名建築を見にツアーを組んで旅されているとのことでした。 ご案内の先生は、建築史家で神戸情報大学院大学客員教授の川島智生先生でした。昨年も予定されていたのですが、1年延びてのご来訪となりました。 主に大阪の方が多いようでしたが、1時間くらいの滞在で、主に任梟盧の建築を観察されていました。任梟盧は山下和正という高名な建築士の設計で、壁一面が書棚というユニークな構造で、3階建てくらいの高さがあるのですが吹き抜けになっています。 下記写真のように外壁や木製の窓が大分…