今回も前回に引き続き、経営戦略に関わる本を要約していきたいと思います。 戦略や筋道を描く力が圧倒的に足りていないと感じる現状なので、集中的に同じジャンルを読んでみています。 「企業参謀」 ■ジャンル:経営戦略系 ■読破難易度:中(ロジカルシンキング・財務会計の知識ないと何のこっちゃ?という内容かもしれないです 事例が豊富で体系的に記述されているので読後感としては頭が物凄く整理されます) ■対象者:戦略に興味関心のある方・企業の収益構造に興味関心のある方・マーケティングやイノベーションの原理原則に明るくなりたい方 【内容】 マッキンゼーの日本支社長を務めた大前研一氏のデビュー作的な著作です。 1…