先日、「赤い夕陽の広野を走る特急アジア号」を描きましたが、満洲から引き上げてきたほとんどの方は満洲の地平線上に沈む夕日(夕陽を夕日に替えます)の雄大で美しい光景が忘れられないと言います。 2006/3/31yaseta.hateblo.jp私は親戚・先生・会社の先輩から満洲の思い出話しを聞いていましたので、私は満洲から連想することは夕日とそれから学生時代見たテレビドラマ「夕日と拳銃」です。 拳銃の名手で型破りな青年だが「仁と義」を持つ、伊達政宗の末裔「伊達麟之介」が満洲馬賊になって、お守り役の逸見六郎と共に活躍する話です。 麟之介を慕う侯爵の娘「おアネさん(綾子)」との悲恋には泣かされました。…