住まう

「主がおっしゃったことは必ず実現する」 お前の中から、わたしのためにイスラエルを治める者が出る(ミカ5:1b参照) まず初めに、今日の第一朗読ですが、ミカ預言者が伝えるメシアの誕生にまつわるメッセージにほかなりません。 実は、この預言者ミカですが、預言者イザヤと同時代つまり紀元前8世紀にユダ王国で活躍した預言者で、北イスラエル王国の終末期すなわちサマリア滅亡後、アッシリアの再度にわたる南部パレスチナへの遠征によって、ユダ王国がまさに危機に直面したヒゼキヤ王の時代といえましょう。 ですから、このようなユダ王国もアッシリアの属国となることによって、辛うじて国の政治的生命を維持していた時代に他なりま…

※本記事は、謎解きクラスタによる謎以外 Advent Calendar 2024に参加しています。 こんにちは、みやたここと申します。 首都圏在住の謎解きクラスタだったものです。 最近はもっぱら体験型イベント（いわゆるイマーシブ系イベント中心）に 参加していて、中でも「泊まれる演劇」のファン！ 「泊まれる演劇」は現在、年間で京都と大阪にあるHOTEL SHEでそれぞれ１作品ずつ開催されているので 少なくとも年２回関西への遠征が発生します。 東に住まう謎解きクラスタの皆さんもフェスやらなんやらで 関西へ遠征する機会は多いことと存じますが、 やっぱり遠征のついでに観光したいよね？？？？ せっかく遠…

#21迅火とたま 闇になろうと己を壊した迅火を満たすものを問い直した時、ようやく彼はたまの傍へ帰れたのだと思えるとても良いエピソード千夜は己に住まう闇や彼を大切に想う者達との繋がりにより己を満たして高みまで辿り着いた。それは千夜が人として在りたい姿の最終形。多くと共に在る者と確立された彼は千本妖狐と渡り合えるなら、そんな境地に辿り着いた千夜と渡り合う迅火は何により己を満たしたのかと改めて考えてしまう迅火はたまと共に過ごせる闇になる為に人を捨てようとした。その果てに人どころか己を葬り捨てる羽目になった。それはどう見ても願いを成就した姿とは言えない。迅火の心象風景に描かれたようにそのような在り方は…

昆虫カメラマン、秘境食を味わう 人は何を食べてきたか (インターナショナル新書) 作者:山口 進 集英社インターナショナル Amazon 私は40年以上、赤道周辺を中心に旅してきた。専門である昆虫や植物を身近に観察するため、現地の民家に泊まり、寝食を共にすることが多かった。ある時はスマトラ島山中の民家、ある時はコンゴ民主共和国の森の村長宅、というような状況だ。 現地の人々と共に食卓を囲む中で、この世界には多様な主食があるのだと知った。私たちが日々口にするコメが、日本人の日常に深く根ざした存在であるのと同様に、あらゆる共同体には、その土地の生活や文化に根ざした主食がある。しかし、私はこの長い旅の…

雛鳥は、囲いの集落、と呼ばれる集落で生まれた。 一際高く聳える二つの峰の頂に、一年中、老人の髪のように白い雪を積もらせた、「双子のお爺さんの山」として親しまれる山、双翁山を西に望み、緑豊かな山々が連なるその辺り一帯は、曇る土地、と呼ばれていて、人々の暮らす集落がいくつも点在していた。 囲いの集落も、そんな曇る土地にある集落の一つで、ぐるりの山、と呼ばれるなだらかな山々に囲まれた、盆地の中にあった。 近くを小川が流れ、栗の木とどんぐりの木が周囲に植えられたその集落は、二十戸ほどの、葦でつくられた家々から成り立っていて、中央には広場が均され、広場の周りは墓地となっていた。壺を作るのに良い土の採れる…

この記事は最強の名前トーナメントに関する記事で、 名トアドベントカレンダー2024企画の記事になります。（12/19担当） ↓この企画の他の記事 ↓去年参加した企画の記事 そもそも 最強の名前トーナメント（名ト）というのは何なのか。 どうせこれを見ている大半の方はご存知でしょうが、改めて説明をば。 名前を考えて、名前を持ち寄り、その名前同士を戦わせて、最強を決める遊びとなっています。 そして最強に飽き足らず、萌えや最良や最弱などその派生系は多岐にわたります。 つまるところ、複数人で名前や文面だけで色々きそって遊ぶコンテンツです。 そしてこの遊びが半年にとどまらずこの記事から一年続いたおかげで、…

この記事は298 production Advent Calendar 2024の16日目の記事です。 adventar.org 前回の記事はこちら takuya-shiny.hatenablog.com どうも。 mart（暖笑）です。 この混沌としたインターネッツの世界では、言動には気をつけて暖かい気持ちで物事を受け取っていくのが大事ですね！ 私ですか？ 常日頃からクリーンな言動を心がけていますからね！ そんな長文お気持ちだとか冷めた態度だなんてそんなのある訳ないじゃないですかやだなーもう！ え？ 11月前後に5件あった？ 10月に連載開始したコンテンツ……？ ……はい。お気持ち記事になり…

もう少し前に取れるものもあるが、ある程度内容をまとめて記事にしたかったので、「ワイスハウプト包囲」前までの間の内容を記載する。 ＊瞑想室 #図書室のバルコニーパズル ＊倉庫 ＊瞑想室 🔸コーデックス - 灯台での生活 #図書室のバルコニーパズル 仲間を全員解放後、灯台の図書室に戻ると「住まう者よ、協力者は中で待つ」と声がする。音楽室に行くとウィスプがいるので円形の扉の前に置く。もう1つは、建物を出て後ろの外階段を登った先の像が2つ並んでいた箇所にいる。ウィスプを連れたら急いで戻って扉の前におく。2つ揃ったら円形の扉が開いて図書室のバルコニーに行ける 🔸宝箱(中) - バルコニーの入り口付近 🔸…

maka読切作品集 memorandumの購入はこちら maka読切作品集 memorandum：三つの物語と、未来への余韻 maka先生による読切作品集『memorandum』は、単なる作品集以上の価値を持つ、珠玉のアンソロジーである。収録されている「墓場のそれから」「僕らはピアノで繋がっている」「死なない僕の最強にカッコイイ死に方」の三編は、それぞれ異なるテーマ、異なる世界観を持ちながら、maka先生独特の繊細で力強い筆致、そして何よりも登場人物たちの心に深く響く感情表現によって、読者の心に深く刻まれるだろう。そして、それら三編に続く、後日談となる30ページの書き下ろしは、読後感に更なる深…

京都を題材にした本や雑誌はこれまでも多数出版されてきましたが、近年一層高まる京都人気に伴い、その刊行数は増加の一途。今や書店に設けられた“京都本コーナー”も当たり前の光景となりました。 そんな京都本に毎年「京都本大賞」が贈られていることをご存知でしょうか。 今回は「京都本大賞」、そして「京都ガイド本大賞」「京都ガイド本リピーター賞」について掘り下げていきます。SNSを駆使して旅の情報を集めることが主流となりつつある昨今ですが、紙のページをめくり、綴られた言葉がかもす古都の空気感、京都の個性をうつしたページデザインからイマジネーションを膨らませるのも楽しいものです。「京都本大賞」受賞作を携えて新…

「雅に住まう シンプルライフ」を叶える インテリアデザイナーまよです。 インテリア堪能ツアーのご報告＃２ 2024/11/29（金）晴れ 東京・表参道にて 【インテリアデザイナーMAYOと巡る 秋のインテリア堪能ツアー第４弾】 を開催いたしました！！ 今回は前回の続きとなります♡ イタリアが誇る高級家具ブランド【ポルト・ローナフラウ】 さて、１件のチェルシーインターナショナルさんでの カーテンコーディネートを愉しんだ後は チェルシーさんから歩いて約10分。 【ポルトローナ・フラウ】さんを訪れました！ ポルトローナ・フラウさんは 1912年創業のイタリアのトリノで創業された 老舗高級ブランドです…

心のダイヤリー。°☆オハコンバンチワ。°☆マイド、おおきに。°☆オバンでやす～。°☆ 幾昨夜かの分、ヤットコ打てたでちゅ～。° ちゅーりっぷたいむましーんが想い出させゆ忘れかけてた小鳥のコトも。°コレわ小鳥の選手生命宣誓でキニナルコトや好きなコト忘れかけてた自分の覚え書きノート。°本日、フダン昨夜中に打ってゆ分。°時間欠けてて、どうしてもやれできなくて。°昨夜の分からやってゆんでちゅやけれど。°自意識落ちて、うたた寝して、爆睡して。°睡眠時間オーバーしんくて。°起きゆのわ目覚まし鳴って予定ょりも遅くて。°自意識落ちて、うたた寝して。°このまんまパソ作業いけたやけれど。°昨夜のパソ作業の続きやる…