4日の日経平均は続伸して、終値は198円高の4万0109円で引けとなりました。 先週末の米国株高を受けて、寄り付きから3桁の上昇して節目の4万円を大きく上回り、4万0200円台からスタートしました。米国で長期金利が大きく低下して、エヌビディアが大幅高となったことを手がかりにして、半導体株が強い動きを見せました。プライムでは値下がり銘柄が多かったようですが、節目を突破したことでしばらくは上を試す流れが続いて4万0300円台に乗せて上げ幅を400円超に広げたところで買いが一巡、値を消す流れとなりました。後場では上げ幅を2桁に縮めて4万0001円まで水準を切り下げましたが、4万円割れは回避して盛り返…