先週末17日の日経平均は反落して、終値は121円安の3万8451円で引けとなりました。 米国株安を受けて、寄り付きから3桁の下落となり下げ幅を500円超に拡大しましたが、節目の3万8000円に接近したところでは割り込むことなく下げ渋りました。前引けにかけてやや戻すと、後場ではじわじわと下げ幅を縮める展開となりました。下振れ懸念が後退して、プラス転換する銘柄も増加しましたが、前場での下げの度合いが大きく3桁の下落となったものの3万8400円台まで戻して取引を終えました。 今週の東京株式市場は、軟調となりそうです。 20日の米大統領就任式と23日~24日の日銀金融政策決定会合が注目イベントとなりま…