2月10日から競技がスタートした四大陸選手権2023。 10日には、男子シングルのショートプログラムが行なわれ、三浦佳生選手の好演による首位通過で喜びの声が寄せられる一方、続くフリーに向け、心配の声も寄せられています。 富士山の五合目に当たる1,800m越えの高地に位置する、アメリカ・コロラドスプリングスを会場に開催されている今大会。 公式練習では、高地によるジャンプの回転への調整を気にしていた3選手ですが、やる気に満ち溢れたよい練習、そして調整となっていました。 その3選手のうち最初に登場したのは、島田高志郎選手。 「シング・シング・シング」のリズムに乗り、冒頭の4回転サルコウを華麗に決める…