レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「戦慄の絆」(2023)です。 今回は、4,5,6話(6話完結)の印象をご紹介します。4話は、エリオットとビヴァリーのご両親が訪ねてくる話で少し退屈です。対して5,6話は、ビヴァリーが体外受精して妊娠する話と並行して、投資家パーカーの出産センターの拡大の話が描かれ、アラバマ屋敷でマリオン医師が紹介されます。そこで17歳、くる病の黒人奴隷少女の話が披露され、それによって産科医療が前進したとか、凄い話です。 そこにはエリオット達共に作家サイラスが立ち会い、パーカーの命によって二人の太鼓持ち記事を書こうとしていた。エリオ…