こんにちは。ココです。 注意欠陥多動性障害(ADHD)で自閉症スペクトラムな息子の行動と会話から何かのヒントを綴っていく当ブログへようこそ。 今日は「その時の景色や着ていた洋服、流れていた音楽などがハッキリと思い出せる」のに「実際は体験したことがない」「記憶とは違う事実だった」ということもある記憶の心理学「フォルス・メモリ」についてのお話です。 ● 記憶は時に「事実とは違う情報」に再構築されていきます。人間の記憶はそれほど確固たるものではなく、ゆらぎ、形を変えていきやすいものだということを頭の隅においておきましょう。 「毒親」を作り出す子供の記憶 記憶の心理学・記憶の移植実験 過去の記憶は「作…