お久しぶりの更新になりますイシです。 今回は自分の推し作家、中村文則さん(以下敬称略)の作品について僭越ながら紹介させていただこうと思います。自分の好きな作品を推しポイントを交えながら書いていきます。少しだけネタバレ(というか概要バレ)はしてしまうので、先入観なくまっさらな状態で楽しみたい方は読んでもらってからこちらの記事に戻ってきてもらえると嬉しいです。また、僕は文学には素人なので解釈等は間違ってたらごめんなさい。 前置きはこれくらいにしてさっそく紹介に移っていきましょう! プロローグ 作家プロフィール 作品観 作品紹介 銃 遮光 何もかも憂鬱な夜に 掏摸 王国 悪意の手記 土の中の子供 私…