囲碁棋士。
1980年入段。1993年九段。
名人4期、NHK杯優勝5回、など数々のタイトルを獲得してきた強豪。
原幸子四段は夫人。
国際棋戦にも強い。
2006年2月、上海で開催された、第7回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦の最終第3ステージにおいて、日本チームの主将として出場。韓国副将の趙漢乗八段、中国主将の孔傑七段、韓国主将の李昌鎬九段の3人抜きを果たし、日本チームに初優勝をもたらした。
ただし、日常生活にはかなり浮世離れした「ずぼら」な面があり、NHK杯の収録時間にあまりに遅刻を繰り返すため、「出場停止」処分となったこともある。
1983年 | 第8期 | 新人王戦 |
1986年 | 第1期 | NEC俊英戦 |
第11期 | 新人王戦 | |
第17期 | 新鋭トーナメント | |
1987年 | 第12期 | 新人王戦 |
第18期 | 新鋭トーナメント | |
1989年 | 第14期 | 新人王戦 |
1990年 | 第15期 | 新人王戦 |
1991年 | 第38回 | NHK杯 |
1993年 | 第40回 | NHK杯 |
第12期 | NECカップ | |
第5回 | テレビ囲碁アジア選手権 | |
1995年 | 第33期 | 十段戦 |
1996年 | 第1回 | 三星火災杯 |
第34期 | 十段戦 | |
第21期 | 碁聖戦 | |
1997年 | 第21期 | 碁聖戦 |
第3期 | JT杯 | |
第4期 | アコム杯 | |
1998年 | 第17期 | NECカップ |
第45回 | NHK杯 | |
第23期 | 碁聖戦 | |
第10回 | テレビ囲碁アジア選手権 | |
1999年 | 第46回 | NHK杯 |
第11回 | テレビ囲碁アジア選手権 | |
2000年 | 第47回 | NHK杯 |
第25期 | 名人戦 | |
2001年 | 第26期 | 名人戦 |
2002年 | 第24期 | 鶴聖戦 |
第21期 | NECカップ | |
第27期 | 名人戦 | |
2003年 | 第28期 | 碁聖戦 |
第28期 | 名人戦 | |
2004年 | 第29期 | 碁聖戦 |
2005年 | 第30期 | 碁聖戦 |