バカリズム脚本のドラマ「侵入者たちの晩餐」を鑑賞。家事代行業者で働く二人の女性が、社長の脱税の噂を耳にし、タンス預金を頂くために社長宅に侵入する話。二人では不安だからと、サスペンスドラマ好きな友達も一人加えた三人で出陣するのだが・・・ 脱税疑惑は単なる噂でしかないのに、社長が元売れないグラビアアイドルだったことや、不倫して芸能界から消えたことなどで、どんどん悪人扱いしていく感じが、よく見る光景で笑える。最近の芸能界も、とんでもない疑惑がかけられて、事務所も本人も事実無根だと言ってるにも関わらず、引退にも追い込まれかねない騒ぎになっている人がいる。人間は、悪人と認定した人には制裁を加えたがるもの…