アルのヘッポコをカヨコがサポートしていると思ったら、カヨコの矢印の方が大きかったという話。 丁寧で真面目で良い子なアルはその反動により高校デビューで何故かアウトローに憧れてしまった。 気立てが良く気品もあり能力も高いのにアウトローに拘る余りに失敗を重ねてしまうのがアルの魅力。 カヨコは頭脳労働担当としてアルを支えており客観的な視点で冷静に物事を判断できるタイプであった。 だがそのクールさが時に怖れられてしまうことも多く、それはカヨコの心を静かに傷つけていた。 そんなカヨコを自然とケアできるのが我らがアルであり、カヨコの方がアルを必要としていたのだ。 カヨコが何故アルを慕うのかを描くと共に、アル…
ムツキの悪戯によりアル以外の便利屋と先生が催眠にかかった中でコミカルにアルが破瓜を迎える話。 悪戯大好きなムツキは催眠アプリを先生に試すがなんとそれはホンモノであり先生が獣となってしまう。 催眠にかかった先生は強く、ムツキもまた催眠にかけられ、そのムツキによりカヨコとハルカも犠牲となった。 一方そのことを全く知らないアルは先生が訪問してくれることを知ってウキウキで帰ってくるのだが…… そこで見たものはハーレム乱交を繰り広げる仲間と先生の姿であり、アルも巻き込まれていく。 何と言っても見所はアルの意識が正常にも関わらずムツキに煽られムキになり見栄を張ってしまうこと。 先生を押し倒しその上に跨るも…
自己肯定感が著しく低い根暗な陰気少女を褒めたら懐かれ七生報国ヤンデレされるようになった話。 伊草ハルカは幼少期から長い間イジメを受けていたため自虐的で自己卑下してしまう癖がついた女の子。 便利屋のアルのおかげでイジメから脱することが出来たため、彼女に凄まじい忠誠を尽くしている。 一方で先生もまたハルカの事を気にかけ彼女の失敗にも粘り強く付き合い肯定したため気に入られる。 絆ストーリーの中でイベントのたびにハルカは先生に惚れ込んでいき、ついには来世の誓いを交わす。 先生のために命を捧げ、来世まで契るほどのヤンデレであり七生報国の楠木正成もビックリなヤンデレ。 伊草ハルカのキャラクター表現とフラグ…
イタズラが大好きな「構ってちゃん」で、先生をおちょくって遊ぶ小悪魔系メスガキの話。 ムツキは楽しいこと第一優先の性格であり先生を弄って反応を楽しむことを生き甲斐とする。 仕事で忙しい先生を遊びに誘い、断られるとあざといスキンシップを利用してくる。 先生に擽られたり、首元にぶら下がったり、耳に息を吹きかけたり、依頼と称してデートしたりetc... 通常版のメモロビでは先生を押し倒した後、彼の驚いた顔を見て間抜けな顔うけるとか小馬鹿にしてくるのだが… 正月版はワカラセ展開が多く、混雑や絵馬や羽子板で先生によって動揺させられる場面も見られる。 羽子板イベでは結局ムツキが先生の顔に墨を塗ってお散歩する…
JC時代冴えない陰キャであった反動でハードボイルドなアウトローを気取るが毎回ギャグオチとなる少女の話。 陸八魔アルは高校生起業家であり、便利屋と呼称される汚れ仕事を請け負う会社を設立し社長となる。 アルは先生を経営顧問に据え、彼女を慕う愉快な仲間達と奮闘するが、いつも依頼は明後日の方向へ。 アルは有能で真面目な頑張り屋なのだが、いつも見栄を張ってしまいギャグオチ要員とされてしまうのだ。 正月にはハードボイルドなアウトローなどどっかいっちゃった年相応にはしゃぐ姿を見せ先生に想いを伝える。 先生から着物へ言及されることを怖れていたアルが綺麗だよと褒められて気分を良くする場面は是非見て欲しい。 陸八…