先生を見張るとか言ってウザ絡みしてくるツンデレ少女が最後はおんぶをしてもらう話×3。 下江コハルは思春期であり性に関して興味津々。様々な書物を読み耽り全てを性に結び付けていた。 周囲にコハルの性癖は駄々洩れなのに、彼女自身は自分が取り締まる側だと思っているピエロ。 今回も先生がソロキャンを楽しんでいる所へ監視と称して甘えにやってくる。 コハルは孤独を楽しむ先生を理解しようとするが、まだそれを理解するには精神年齢が低かった。 途中で飽きて寝てしまったり、上げ潮に驚いたり、暗闇にビビったりしてしまう。 そして最後は先生におんぶされて拠点に戻るというオチを迎えて終わりとなる。 水着コハルのキャラクタ…
自己肯定感が著しく低い根暗な陰気少女を褒めたら懐かれ七生報国ヤンデレされるようになった話。 伊草ハルカは幼少期から長い間イジメを受けていたため自虐的で自己卑下してしまう癖がついた女の子。 便利屋のアルのおかげでイジメから脱することが出来たため、彼女に凄まじい忠誠を尽くしている。 一方で先生もまたハルカの事を気にかけ彼女の失敗にも粘り強く付き合い肯定したため気に入られる。 絆ストーリーの中でイベントのたびにハルカは先生に惚れ込んでいき、ついには来世の誓いを交わす。 先生のために命を捧げ、来世まで契るほどのヤンデレであり七生報国の楠木正成もビックリなヤンデレ。 伊草ハルカのキャラクター表現とフラグ…
イタズラが大好きな「構ってちゃん」で、先生をおちょくって遊ぶ小悪魔系メスガキの話。 ムツキは楽しいこと第一優先の性格であり先生を弄って反応を楽しむことを生き甲斐とする。 仕事で忙しい先生を遊びに誘い、断られるとあざといスキンシップを利用してくる。 先生に擽られたり、首元にぶら下がったり、耳に息を吹きかけたり、依頼と称してデートしたりetc... 通常版のメモロビでは先生を押し倒した後、彼の驚いた顔を見て間抜けな顔うけるとか小馬鹿にしてくるのだが… 正月版はワカラセ展開が多く、混雑や絵馬や羽子板で先生によって動揺させられる場面も見られる。 羽子板イベでは結局ムツキが先生の顔に墨を塗ってお散歩する…
JC時代冴えない陰キャであった反動でハードボイルドなアウトローを気取るが毎回ギャグオチとなる少女の話。 陸八魔アルは高校生起業家であり、便利屋と呼称される汚れ仕事を請け負う会社を設立し社長となる。 アルは先生を経営顧問に据え、彼女を慕う愉快な仲間達と奮闘するが、いつも依頼は明後日の方向へ。 アルは有能で真面目な頑張り屋なのだが、いつも見栄を張ってしまいギャグオチ要員とされてしまうのだ。 正月にはハードボイルドなアウトローなどどっかいっちゃった年相応にはしゃぐ姿を見せ先生に想いを伝える。 先生から着物へ言及されることを怖れていたアルが綺麗だよと褒められて気分を良くする場面は是非見て欲しい。 陸八…
仕事人間かつ自分の容姿を諦めているため私生活に無頓着で身体に無理をかけがちな少女を支える話。 空崎ヒナは常に膨大な仕事を抱え、仕事のために生きる仕事人間であった。 自身の炉利的な体躯にコンプレックスを抱いており敢えて仕事以外の事を見ようとしなかったのかもしれない。 そのような破滅的な労務形態は不摂生・不養生を招き次第にヒナの身体を蝕んでいった。 強がるヒナに対し先生は多少強引でもケアを施し身体的・精神的な支えとなったためヒナは先生に惚れ込んでいく。 ヒナが疲弊し人恋しくなった時にはすかさず先生が現れてヒナを甘えさせてくれるのである。 空崎ヒナのキャラクター表現とフラグ生成過程 自己卑下しがちな…
理不尽な要求と膨大な作業量を要求される労働者が生き残るには適度な休憩と進捗管理が必要という話。 それを本シナリオでは「サボり」という。 仕事をがむしゃらにこなすだけでは雇用者に良い様に使われるだけの存在に成り果てキャリアも積み上がらない。 その結果待っているのは身体を壊すだけであり、労働者は自分で自分の身を守らなければならない。 だが自分で労働を管理できるような人間なら労働者なんかやっておらず(資本家になる)、中々難しいものがある。 そのため本作では疲弊する先生を見かねたイロハが適宜「サボり」と称する労働調整をしてくれるのである。 日本社会だと休憩は悪だと見なされるが労働生産性を上げるためには…
警備局に憧れ警察学校に入ったがオトボケでドジっ子なため生活安全局に配属された少女の話。 中務キリノは真面目で勤勉ではあったが警察官としてのスキルは低く所謂「無能な働き者」であった。 それにも関わらず警備局への転属を目指して勘違いした努力を重ねるため結果として始末書で終わる。 だがしかし生活安全局の職員として見れば、親切で優しく、的確な処理能力を有し適性があった。 配属部署に優劣をつけてないものねだりをしていたことこそがキリノの敗因だったのである。 Vol.4_2章でそのことに気付いたキリノは褒美としての転属を辞退し生活安全局に居場所を見い出した。 中務キリノのキャラクター表現とフラグ生成過程 …
人格の無かった機械少女がクソゲー・レトロゲー漬けにされたことで天真爛漫になった話。 天童アリスは地下深くに眠っていた機械少女でその型番にちなんでアリスの名が与えられた。 当初は感情すら無かったがゲーム開発部に与えられたクソゲーを攻略する中で人格を獲得する。 その結果アリスは天真爛漫になったが、現実の全てをゲームで解釈するゲーム脳になってしまった。 冒険と称して散歩に繰り出すとRPGで主人公が家探しをするようにゴミ箱漁りを始めてしまう。 またチンピラをエンカウントモンスターと勘違いしレールガンをぶっ放した挙句金品漁りをする。 そんなアリスだがゲームをこよなく愛し先生が現実にない浪漫があると述べる…
生徒をバニー服で社交の場に連れ出し職場に連れ込み布団に同衾させているとして社会的地位を失墜する話。 無表情系マイペース属性であるトキはバニースーツに身を包み、潜入調査に先生を同行させる。 だが社交の場においてパートナーにバニーガールの格好をさせていると先生は奇異の目で見られてしまう。 さらにトキはシャーレに入り浸るようになりバニー姿で出入りするため近所の人々に悪い噂が広まっていく。 トドメとなるのはトキ同衾事件。机に伏して寝る先生を布団に運ぶとそのまま自分も潜り込んで寝る。 トキは他人の布団は嫌なのに先生のなら大丈夫であることを追究しようとするが深く考えず辞める。 先生の社会的地位が地に落ちる…
不良顔でその雰囲気により皆から怖れられるが中身はピュアで優しい少女の話。 雨の中の子猫を心配して傘を差し出す構文が挿入されるなど不良ギャップ展開のカヨコ。 細かなことにも良く気づき、さり気なく皆が快適に過ごせるよう雑用などもこなす。 ヘビメタ好きだが色々な音楽を愛好しており先生が疲弊している時には癒しの曲を流す。 正月イベントでは一緒に除夜の鐘年越しデートを決行した挙句、駅で一緒に一晩を過ごす。 終電逃して待合室で語らっていたらあっという間に始発になったイベントがエモい。 踏切の鐘で始発に気付き、そこで交わす言葉は完全にピロートークである。 鬼方カヨコのキャラクター表現とフラグ生成過程 雨の中…